今回、何回か短時間ですがローカル列車を使いました。
この列車はまだましで機関車が引いて走る列車はかなり簡素なものでした。
日本人の中にはあえて忙しい日程でもローカル列車を組み込む人達がいるほどです。
又、台湾全路線をローカルで少しづつ時間をかけ走破する人たちもいるそうです。
ドアーの上にはなにやら、いくつものボタンが付いています。
今までなんだろうと思っていました。
今回、私の乗っていたのは、ほぼ真中の車輌、この中に車掌さんの小さな待機スペースが付いていました。
車掌さん、駅に着くたびに私の前のドアーに来てキーを差し込むと同時にボタンを押します。
すると出発のベルが鳴り響いたのです。
このボタンと鍵を入れる穴が全車両のドアーに付いているのです。
こんな機会もそう無いでしょうから台北に着くまで飽きもせずに見ていました。