ウキ「とんび」 2008-02-03 | 阿波毎々 このウキの本体は鳥の猛禽類(トンビ・タカ等)の羽根の付根部分です。 その中にジンタン鉛とガムの銀紙(タバコでも)を詰め込んだだけの構造です。 飛ばしウキなのかルアーなのか、使いみちは自分で考えなければならないが、このウキの発想は海部川あたりでアメゴを釣るために、現在のルアー的用途で使われていたものだ。 おそらくは、ルアーの元祖的ものだろう! 以前これを作り日和佐川で実験したらイダ(ウグイ)が喰らい付いたことがあった。 面白いものだ、今度は磯で飛ばしてみたい。 ネーミングは「とばし」で良いのだが、鳥のトンビから如何にも飛びそうなので「トンビ」とした。