イワツバメの巣です。
<形状> イワツバメ・・・とっくり型 ツバメ・・・おわん型 コシアカツバメ・・・つぼ型
< イワツバメの飛翔 >
徳島新聞の記事にあった、厄除け橋のイワツバメが何故消えたか・・?
について昨日ある方と議論しました。
以前と変わった事といえば、工事によるものが影響と思われます。
① 工事(下水道・耐震)そのものによる警戒
② 欄干の色変更(茶から朱色)
この二つから推論しますと、
①は以前から再々行っていましたがツバメは営巣していました。
②については「ウェルかめ」撮影により薬王寺カラーと合わせました。
その他の影響も考えられますが、周辺には余り環境変化がありませんので、おそらくは②が可能性が一番高いと思われます。
また、巣を全部除去すれば再度巣づくりするのに数年かかります。
それと、ツバメの種類・生態から考えますと ①ツバメ②イワツバメ③コシアカツバメ 等があり首筋や腰に赤帯があり区別できます。
このことから、イワツバメは黒と白ですが①と③は赤帯があります、よってツバメが種族分けを色でするならばイワツバメから見ますと赤は敵色になります。
敵色の赤(朱)色がある橋に、営巣するのは当然嫌がりはしませんか・・? (個人的判断)