阿波と言えばタヌキを連想しますが、周辺にはタヌキがあちこちに出ています。
この前も柚子をもぎ取ろうとして、ツタや樹木の枝の間から腕を伸ばして掴んだら
何をあろうか赤いものを掴まされていたのである。
これはタヌキに化かされたのに違いない・・?(自宅前の谷際の柚子より)
ところで、これも呼び名が他にもあるようで、我々は子供のころから「タヌキノチョウチン」と呼ぶ。
「サネカズラ」は小さな実(サネという)の塊の生るカズラからきたのだろう・・?
また、「ビナンカズラ」のビナンは美男から・・?
それも頭はカヅラを被ったタヌキが化けて、女性を騙したのかも・・?
「タヌキノチョウチン」は痴呆症(昔はキツネやタヌキに化かされた行動)の者が、赤い提灯と思い
手に持ってうろついていたのかも分かりません・・?
そして、美味しそうな果物のように見えるが、食べてみても味が無いので、騙されたと思うでしょう!