最近、庭先や山際で目立つのがこの役者たちである。
大者(大物)もおれば小者もおります。
赤に黄に白顔した役者は縁起物として扱われています。
一両はヤブコウジ、千両は赤い実と黄色い実、万両は赤い実と白い実をつけ、背丈も違います。
マンリョウが私の背丈まで伸びるものがありますが、ここまでになるには何年もかかるとか・・?
ホームセンターで確認したら一鉢が1000円~1500円で販売されてました。
これなら、家の空き地などで種を撒いておき栽培すれば・・!
<参考>
万両 |
センリョウより沢山実が付くことから、 マンリョウの名前が付いたと云われる。 |
千両 |
本州中部以南から台湾、インドなど暖帯から熱帯に分布。 |
百両 |
江戸時代のタチバナは非常に高価で、 百両以下では手に入れることができないため、 「百両金」と呼ばれました。 |
十両 |
ヤブコウジの名は近代になって付けられたが、 古くは赤い果実を山のミカンに見立てたヤマタチバナ(山橘) の名で良く知られていた。 それがヤブコウジ(藪柑子)になったという。 タチバナはコウジミカン(柑子)の古名。 |
一両 |
常緑小低木。腋に鋭い長い刺がある |
千両と万両の見分け方 |