門付け
2019-03-04 | 赤松
昨日は20軒の家々を、阿波木偶箱廻し保存会のメンバー二人が
福を届けにやってきました。
木偶人形の入った重たい箱を担いで急坂を歩いたりと大変です。
昨年、服(ぶく)の家は外しながらの訪問となりますが
毎年来てもらいたいという家々が増えてきています。
娘さんがお孫さんを連れて里帰りしていて、丁度良かったと大変喜んでくれたり
近所の方々を知らぬ間に呼んでいて待っていてくれたりと
思わぬ展開もありました。
春よ来い! 福よ来い! 門付けよ来い!
とても素朴な昔の風習が復活です。