本日の一時から、赤松神社で豊作祈願の「お柴祭」を実施します。
そのあと「どんと焼き」が行われます。
お柴とは榊の枝300本の束を総代三人で持ち、右回りに三回廻り そのあと束を社
殿の床に落として、その時の音が大きいほど豊作になるという占い方法です。
そして農家の方はその榊を持ち帰り、田圃の水口にさして祀るというものです。
夕方のJRT四国放送「フォーカスとくしま」で紹介していただけるようです。
また、赤松には「管粥(くだがゆ)」という占い方もあり、これはお粥を炊くのです
が釜のなかに「早生・中生・晩生」用の竹筒をいれておき、炊けたときに沢山粥が入
っている筒が豊作となるのです。
今年は、ある地区の管粥占いでは「中生」(なかて)が良かったそうです。
このような作法の行事は、世界広しとも赤松だけのものです・・!?
画像は私が総代のときに撮影したものです、たしか動画も投稿してあったと思うのですが・・?
当然、この時はコロナなど関係ありませんでしたので着用していませんが、昨夜の番組を見て下されば全員マスク着用しています。