デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

林業遺産(樵木:こりき)

2018-08-01 | 阿波毎々

「木こり」と言えばイメージされますが「こりき」です。(逆読み)

長州小力さんという 物まねタレントもいますが、「こりき」で覚えて下さい。

林業において 海部沿岸地方で択伐施業を行っていたのを 樵木林業と言います。

約300年前から行われていた、日和佐川流域・牟岐川流域で 常緑広葉樹林の伐採・搬出・利用方法の総称です。

8月3日(金)牟岐町海の総合文化センターで 午後1時30分から講演会が開催されます。

今回の豪雨災害にも役に立つ 防災・治山方法などにも生かせる話が聞けるかも・・?

興味ある方は 一度お聞きに来られてはどうでしょうか・・。


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2 コメント

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木に焦る (デキタン)
2018-08-01 12:50:44
michiyo様

私も最初はそうでしたね。
「こりき」と言うのは知っていましたが、内容は詳しく分かりませんでした。
父親も、この樵木的な山仕事をしていましたよ!
最近の地球的破滅を食い止める一つの方法に、こんな施策も講じて、水資源や樹林・魚や動植物保護ほか防災にも役立つのではと考えられます・・!?
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 (michiyo)
2018-08-01 10:27:00
「こりき」と入力しても変換しませんでしたが「きこり」と入れると「樵」がでてきました。1つ覚えました。いろんなものいろんなことが遺産となる時代になったように思います。消えてなくなっていこうとしているということです。
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