ナカガワノギクの特徴と言えば、葉形の違いだろう。
花弁が白色の野菊類との一番の違いは、葉が細長く三葉に分かれていることだろう。
又、花は舌状で最大6センチにもなり大型で香りが良いとされる。そして河川の岩場などを好んで生えている。
1935年に徳島県の那賀川で発見されたのが最初である。
我が家にも私が生まれる前から石垣に生えていたが、これは近所のおばさんの故郷ヤナから持ち込み、我が家に株分けで増殖したみたいです。
ありふれた白色野菊の内で、このように観賞に値するのは、上記の特徴から好まれたためであろうと思います。
自宅前の小谷も赤松川の支流であり、近くの峠を越えると日和佐川の小谷があります。
そして、自宅は影野城の真下で裏土佐街道の道筋にも当たります。
昔から鷲敷から赤松を経て日和佐川中流・山河内にかけては、婚姻関係での交流が盛んな地域柄もある。
これらの事から推論しても、このベルト地帯で繁殖した可能性が大きいと思います。
ただ発生源としては自然の摂理で、上流から下流へ流され岩場の多い地区で現在も見られるのでしょう。
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花弁が白色の野菊類との一番の違いは、葉が細長く三葉に分かれていることだろう。
又、花は舌状で最大6センチにもなり大型で香りが良いとされる。そして河川の岩場などを好んで生えている。
1935年に徳島県の那賀川で発見されたのが最初である。
我が家にも私が生まれる前から石垣に生えていたが、これは近所のおばさんの故郷ヤナから持ち込み、我が家に株分けで増殖したみたいです。
ありふれた白色野菊の内で、このように観賞に値するのは、上記の特徴から好まれたためであろうと思います。
自宅前の小谷も赤松川の支流であり、近くの峠を越えると日和佐川の小谷があります。
そして、自宅は影野城の真下で裏土佐街道の道筋にも当たります。
昔から鷲敷から赤松を経て日和佐川中流・山河内にかけては、婚姻関係での交流が盛んな地域柄もある。
これらの事から推論しても、このベルト地帯で繁殖した可能性が大きいと思います。
ただ発生源としては自然の摂理で、上流から下流へ流され岩場の多い地区で現在も見られるのでしょう。
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