デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

二宮金次郎 (山河内)

2015-01-21 | 日和佐

子供のころの呼び名が「金次郎さん」でしたが、こちらの方が親しみが湧きます。

旧の山河内小学校の像が、図書資料館の玄関口に置かれていました。

この像は赤松小学校と同じタイプのものでした。

製作者は岡山県のようですが読み取りが難しいので、もう一度詳しく調べたいと思います。

以前に赤松の古老に聞いた話ですが、戦時中に本物の銅像は軍需用品として供出され、

飛行機部品や砲弾などとなり太平洋に沈んでいるとか・・?


しゃちほこ

2015-01-20 | 日和佐

話の続きですが、日和佐城の鯱(しゃちほこ)のレプリカが、お城入口のロビーに置かれていました。

寄贈された "栄豊太郎" 氏も日和佐人物伝に残る方ですね!

この方に成り代わって、鯱が日和佐を見守って下さっています。

 

 


田井の浜の銅像

2015-01-16 | 美波町

先日、教えていただいた銅像が気になり撮影してきました。

元県会議長だった「森口幸夫」氏の銅像です。

水平線を向いて建てられているのかと思いきや・・?

行ってみると、駅の傍で道路の標識が目印となります。


二宮尊徳像の本

2015-01-14 | 赤松

尊徳さんが左手に持った本に、文字が書かれていたのをご存知だろうか!

これが書かれた内容の一部です。

「一家仁  一国興仁・・」 ⇒ 「いっかじんなれば いっこくじんにおこり・・」と読み、

意味は、「長をつとめる人に 思いやりがあれば 国中に思いやりができる」と解釈するそうです。

あるいは、「家族が思いやりの心をもてば、国全体にも思いやりの心が興り」の意となる。

どうも内容は、儒教の経典「大学」の一節らしいです。

赤松の二宮尊徳さんは、野山で勉強していたため、本の一部が破けてしまったようです・・!?

 


富士ちゃんを探せ (高丸山)

2015-01-13 | 美波町

本家の富士山が、既に世界遺産に認定されてしまったので、このシリーズは止めたつもりでした。

しかし、以前から気になっていたのでブログ認定しました。

その山とは「高丸山」と言い、日和佐の大戸と由岐の田井の浜に接する山なのです。

日和佐道路を阿南から日和佐方面に走ると、 由岐出口や田井ノ浜の反対(右側)に見えてくる山です。

いかにもピラミッド形で富士山似なので、走行しながらでも確認できます。