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うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

過大の調整が課題になった I T

2014年05月05日 | ソフトいろいろ

I Tの迷惑度がどんどん増えていく原因は、情報量が多すぎることにあるようです。
情報量は発信者の意思に任せられています。
発信者数も制限はできません。
そうなれば、流通情報の総量は無限大になります。

人間の判定能力には限りがありますから、ひとたび迷路に引き入れられると、何を見ているのか、何を考えているのか自分でもわからなくなります。
とにかく何でも見ておかなければと、機会逸失恐怖症に陥るでしょう。

ベタベタと何でもかんでも同じ大きさのタイルを並べて拾わせるような、いわば錯乱を期待する方式から早々に脱皮しなければ、生活の中での I Tの未来は、ちりちりばらばらに消えていくしかありません。
情報入手の網が、せいいっぱいをはるかに超えたところまで広がるように仕組んだ Windows は、次のバージョンでは何を目指せばよいのでしょうか。
それは食べたい魚のいるところだけに網の飛んでいく先が絞られていくような、選択調整システムであるような気がしています。

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