本日の早東一回戦は、早稲田が逆転勝ちで先勝しました。
早稲田の先発・斎藤投手は、最終的に完投したとはいうものの、ピッチングの調子は今一つだったと思います。
速球が全く来ていなかったですし、持ち味の低めの変化球にキレがなく、変化球で空振りをとることが、なかなかできませんでした。
東大の各打者は振れていました。
タイミングを外されることなく、きっちりバットを振り抜いていたので、みんな打球が強烈な当たりでした。
あれほど東大打線に簡単に芯で捉えられる斎藤投手を観るのは、初めてだったと思います。
先制点を許した後の一死一三塁、アップアップの状態であった斎藤くんとしては、牽制により一塁走者を刺すことができて、辛うじてピンチを最少失点でしのいだことが大きかった。
あそこでの踏ん張りが、その後の逆転勝ちにつながったように思います。
ただ、今季の東大が良く鍛えられたチームであることも間違いありません。
打線は振れていますし、投手は四死球を滅多に与えず、内野陣の守備も完璧でした。
今季から監督を務める御手洗(みたらい)さんのご指導が、着実に実を結んでいるように感じました。
(写真は、昭和49年に明治から完投勝利をあげた、東大・御手洗投手)
早稲田は、4人の一年生をベンチ入りさせましたが、最後まで彼らに出場チャンスを与えるような試合展開とならず、残念でしたね。
明日の二回戦では、今日タイミングの合っていなかった松永、杉山に快打を期待したいです。
なお、プロ併用日のため、試合開始は10:30ですからお間違いのないように。
最後に、本日のベンチ入りをお知らせします。
投手
斎藤、福井、大石、池下、大野、小山田、
捕手
市丸、杉山、地引、
※白川は背番号40でブルペン捕手
一塁
宇高、桜庭、江塚
二塁
後藤、大野大
三塁
松本、徳井、
遊撃
松永、佐野
外野
山田、川西、佐藤
渡辺、佐々木、
土生、白澤
早稲田の先発・斎藤投手は、最終的に完投したとはいうものの、ピッチングの調子は今一つだったと思います。
速球が全く来ていなかったですし、持ち味の低めの変化球にキレがなく、変化球で空振りをとることが、なかなかできませんでした。
東大の各打者は振れていました。
タイミングを外されることなく、きっちりバットを振り抜いていたので、みんな打球が強烈な当たりでした。
あれほど東大打線に簡単に芯で捉えられる斎藤投手を観るのは、初めてだったと思います。
先制点を許した後の一死一三塁、アップアップの状態であった斎藤くんとしては、牽制により一塁走者を刺すことができて、辛うじてピンチを最少失点でしのいだことが大きかった。
あそこでの踏ん張りが、その後の逆転勝ちにつながったように思います。
ただ、今季の東大が良く鍛えられたチームであることも間違いありません。
打線は振れていますし、投手は四死球を滅多に与えず、内野陣の守備も完璧でした。
今季から監督を務める御手洗(みたらい)さんのご指導が、着実に実を結んでいるように感じました。
(写真は、昭和49年に明治から完投勝利をあげた、東大・御手洗投手)
早稲田は、4人の一年生をベンチ入りさせましたが、最後まで彼らに出場チャンスを与えるような試合展開とならず、残念でしたね。
明日の二回戦では、今日タイミングの合っていなかった松永、杉山に快打を期待したいです。
なお、プロ併用日のため、試合開始は10:30ですからお間違いのないように。
最後に、本日のベンチ入りをお知らせします。
投手
斎藤、福井、大石、池下、大野、小山田、
捕手
市丸、杉山、地引、
※白川は背番号40でブルペン捕手
一塁
宇高、桜庭、江塚
二塁
後藤、大野大
三塁
松本、徳井、
遊撃
松永、佐野
外野
山田、川西、佐藤
渡辺、佐々木、
土生、白澤