外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

和田毅投手の話題

2017-01-15 06:45:19 | 大学野球
和田毅投手の速球が 久しぶりに話題となりました。
165キロ大谷に肉薄 ホークス和田の“遅くて速い直球”がスゴイ | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―


和田投手の速球が見づらいということは、彼のプロ入り直後から何度も話題に挙がってきました。
六大学で奪三振記録を達成して神宮のファンを沸かせた和田くんですが、彼の凄さが全国に広く知れ渡ったのは、やはりプロ入りしてからでしょう。

素人の私は、野球盤を想像します。
子供の頃、野球盤で遊んだことのある方なら分かると思いますが、予測できないタイミングで投げられた球は、バットに当てるも簡単ではありません。

和田くんは、早稲田の下級生時代に肩を傷め、そこから肩に負担をかけない投法を考えていく中で、球の出どころの見えなくする技巧を編み出していったと聞きます。

日本ハムのエース大谷投手が160km超えの快速球で注目を集めるとき、ホークスのエース和田くんが140km前後の球で対抗するのですから、野球は奥深いですね。

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外務大臣の岸田文雄さん(開成高ー早大 法ー日本長期信用銀行)が近い将来の首相候補として存在感を強めようとしています。
岸田外相 安倍首相後の自民党総裁選に意欲 | NHKニュース


岸田さんは私よりも一歳年下。
政治家人生ということでいえば、60歳代前半のうちに勝負したいと考えるのは当然でしょう。

外務大臣として、難しい時代に 良く対処していると思います。
同窓の稲田朋美 防衛大臣あたりと較べて、政策面でも、思想面でも、安定感は一枚も二枚も上でしょう。

このタイミングで意志表明するということは、次の総選挙の後の状況によっては閣外で、ということがあるのかも知れません。

トランプ大統領の登場により、日本外交は極めて難しい時代に突入します。
信号機が消えた交差点を次々に通過していかなければならないような状況で、日本を託すことができる政治家は誰なのでしょうか。

岸田さんは、間違いなく その有力候補の1人でしょう。



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