半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『七番房の奇跡』を観ました。

2024-09-08 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
春には黄色いランドセルで学校へ。娘の入学式を夢見ていた、知的年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスンに突然の事件が影を落とす。
ヨングは殺人の容疑で逮捕、収監。娘はひとり寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。
そんなある日、ヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、イェスン潜入大作戦を決行!しかし、二人の幸せな時間は長くは続かず…。裁判の最終弁論、ヨングは最後の最後になぜか無実の罪を認めてしまうのだった。
数年後、イェスンは弁護士となり父の無罪を証明するために奔走する。そして父が本当に守りたかったものが時を越えて明かされる…。
(TCエンタテイメント公式サイトより)

 めちゃ可愛い そりゃあイェスンみたいな娘が居たらねぇ・・・
知的年齢が6歳で父親ができるかという点、気にはなりましたけど
ヨングの逮捕までの流れからして、無茶苦茶でしたね。いつの時代の話になってるのかなぁ。
収監されて、最初こそ、イジメられちゃってましたけど、ヨングの純粋さ、ひたむきな姿に、いつの間にか強面の同僚たちは仲間になっちゃいました。
刑務所の裏で物売りがいるってのは、どこのドラマでも出て来てますが、まさか人間が物流されてるって・・・この時点で、既に「奇跡」ですけどね
かなりコメディになっちゃってる中盤ですが、再審シーンでまた一気に重たい空気になりました
ヨングがずーーーっと守ってきたものは、ずーーーっと最初から分かってましたよね
イェスンが大人になって、しっかりと真実を勝ち取ったのは良かったけど、やっぱり、お父さんとしたら、娘と毎日、一緒に遊びたかったよね。暮らしたかったよね・・・
空からあの笑顔で見守ってくれてる・・・そう思いましょう・・・
ちゅうことで、韓国のセーラームーンはあんな感じなんだ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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病院連チャンで疲れた・・・

2024-09-07 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
昨日は早めに布団に入って、リビングに戻ってきたのは1:30。ムシ暑い・・・
映画を1本観た後、3:00過ぎからウォーキングに出かけた
いつもの土手、やっと草刈りをしてくれて、歩きやすくなった・・・日は明けないけど、星が綺麗だった
帰宅してシャワー浴びた後は、家族の起床をまった。
朝食後、掃除、布団干しをした後、一人で自転車でお出かけ
月イチの喘息検診。血圧も含めて、ほぼほぼ異常ナシ
薬をもらって、帰宅・・・暑くて、また汗かいた
ちょっと休憩した後、再び車でお出かけ
今度は左膝のリハビリに。
膝回りをマッサージしてもらうのと、最近は、ココ周辺の筋肉を鍛える運動を色々としてる。
ここでまたもや汗かいた
帰宅して遅めの昼食をとった後、気が付いたら、くたばっていた
そりゃあ、疲れるわなぁ・・・
ゲームもガンプラも、明日にしよう。
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『ゾンビランド ダブルタップ』を観ました。

2024-09-07 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2009年、地球は爆発的なウィルス感染により人類はゾンビ化。―あれから10年。ゾンビの進化激しい中、数少ない生き残りのコロンバスは“生き残るための32のルール”をパワーアップさせた73!?のルールで、タラハシー、ウィチタ、リトルロックら仲間と共に、お互いを支え合ったり、裏切ってみたり、恋したり、親の気持ちになったりしながら、明るくゾンビ社会での生き残りをかける!!
(ソニー・ビクチャーズ公式サイトより)
 昨日鑑賞した、前作「ゾンビランド」が2009年、で、この続編、10年後に出来たんですね
10年越しの続編製作って・・・そんなに前作ヒットしたんですかね
キャストもしっかり再結集しているのは凄いなぁ・・・と思ったら、ウィチタって、エマ・ストーンだったんですね
前作見てて、全く気付きませんでした。俺ダメですね
前作で、このシリーズの「雰囲気」をしっかり叩き込めていますので、今回は更に何が発生するのかという点が注目でした。
まず、今回の有名な「地」は、まさかのホワイトハウスでしたね。途中のプレスリーの家でも、相変わらず弾けていました。
あとは、コロンバス&タラハシーのコンビに(思想が?)そっくりな奴が出たり、ノーテンキなマディソンにカキ回されたり・・・深みは無いけど、見てて楽しい展開は続きます。
高層ビルをアジトにして、武器を放棄して生活している集団って・・・なんだか、ウォーキング・デッドにもあったような・・・
しかし、ココにも高速・大量のゾンビの群れが・・・
戦略がほぼ無い状態で、対抗できるという構図も、前回同様・・・
ゾンビなりに頭が良い奴がいたりするのに、この終盤のバトルは全くのおバカゾンビばっかりで・・・呆気なかったなぁ
ま、途中、巨大なSUVで、ドリフトしてゾンビを蹴散らすシーンは、一番爽快だったかも
ちゅうことで、「マーレる」というネタは最高。続編にも是非・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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軽に引き続き、ひらさんも・・・

2024-09-06 18:37:10 | 日々をたらたら(日記)
 また暑さが戻ってきたね
2:00過ぎにリビングに戻ってきて、映画1本観た後、1.5時間、ウォーキングに出かけた
シャワー浴びて、朝食をとって、実家じいちゃんの病院送迎と動いた。
で日中、仕事をした後、夕方になって、マイカー、ひらさんに乗って、ディーラーに行った。
もともと定期点検なんで予約していたんだよね
通常の点検のつもりだったけど・・・
実は今週月曜日に運転していたとき、「エンジン警告灯」と「スリップサイン」が点灯し続けてて・・・
説明書を見たら、「すぐに販売店に」と書いてて、ちょっと気になってた。
今日も、実家じいちゃんを送る際に付きっぱなしだったし・・・
ただ、ディーラーに持っていくときだけ、付かない・・・
毎度の事だけど、変な症状が出るときって、ディーラーの前で、必ずと言っていいほど、再現しないんだよね。ズルイよ、ひらさん
一応、点検前に症状を説明して、色々と確認してもらったら、原因が分かったらしい。
エンジンの可変バルブを制御している部分に問題があったとの事で、経年で発生する(可能性がある)症状でもあるとの事。
出続けていると良くない症状とのことで、パーツを発注し、修理することにした。
で、見積もりを見たら・・・
じ、11.5まんえん!??
・・・めまいがした
仕方ないので、月末に修理予約をして帰宅した。
先週、Kの車の車検の時には、「そろそろタイヤ交換を」と言われてて、今年中に買わなきゃ・・・と思っていたところに、この出費。
これからカミさんに説明するけど、痛すぎるなぁ・・・
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『ゾンビランド』を観ました。

2024-09-06 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
新型ウイルスの爆発感染で人類の大半が人喰いゾンビとなってしまった世界。“生き残るための32のルール”を作り、それを実践して生き延びてきた引きこもり青年のコロンバスは、最強のハンターのタラハシー、したたかな処世術を身に付けた美人詐欺師姉妹ウィチタとリトルロックとの出会い、ゾンビがいないと噂される、夢の遊園地を目指して悪夢のようなサバイバルを続ける。だが、それまで他人とまともに接したことがなかったコロンバスにとって、それははじめて生きていることを実感し、友情や恋も知ることのできた、かつてなく楽しい冒険の日々でもあった…。
ソニー・ビクチャーズ公式サイトより)

 2010年の作品です。知らなかったなぁ
そっか、引きこもりだから、ゾンビの感染に無縁だったんですかね
自ら、しっかりした対ゾンビの「ルール」を設定してて、最初のシーンから、その設定をわざわざ解説してくれています。
この作品のゾンビ、韓国のあの作品同様、やたら「走り」ます
それでいて、音にも光にも反応する・・・かなり厄介な奴だから、大半の人類がやられちゃったんですねぇ
途中で出会うタラハシーは、いかにもゾンビ狩りを楽しんでいるタイプです かといって、不愛想ではなく、シャレも効いてて、なかなかいい奴でしたね。
ウィチタとリトルロックは、どーして生き残れているのかが分からないけど、あんな感じだと、むしろ人間のほうを騙して、操って、逃げまくっていたのかなぁ。一番したたかです
途中、まさかの「ビル・マーレイ宅」で休憩。
彼自身が出てくるわ、「ゴースト・バスターズ」の曲もシーンも出す大サービスぶり。楽しかった。
楽しみ過ぎて、撃たれちゃいましたが・・・今後ゾンビで復活するのかなぁ、ベテラン俳優さんなんですけど・・・
目的地である遊園地に到着したウィチタ達だけど・・・ちょっと浮かれ過ぎじゃない
遊園地の電源を全て入れて、乗り物を動かして、音もならせば、そりゃあゾンビを呼び込んでいるようなもんでしょ
そもそも、全部の乗り物が動くなんてスイッチ、今時あるワケないじゃん
・・・と、色々と突っ込み満載でした
お人よしのコロンバスに救われたのに、また逃亡・・・ハラ立ってきました
ちゅうことで、タイトルから想像した通りの「B級作品」でした・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2024年第16戦 イタリアGP

2024-09-03 19:30:00 | えふわんの部屋
 モンツァは、色々と改修が入ったみたいですね。
確かにコーナーの縁石が殆ど無くなったみたいに見えましたね。
マシンが飛ばなくなるから、混乱もなくなるだろうし、ドライバーには好評なのでは ・・・と思ったら、その逆でしたね。それもかなりの批判で・・・
しっかし、ここモンツァで、フェラーリ・ルクレール選手が優勝なんて、凄いなぁ。素晴らしいエンディングでしたよね
ノリス選手に反応してピットストップに入ったのに、彼(ノリス選手)と違って、まさか1ストップで走り切るなんてねぇ・・・フェラーリって、あんなにタイヤに優しいマシンでしたっけ
好調マクラーレンは、ココでも早かったけど、マクラーレンらしい同僚バトル勃発で・・・
ドライバーズチャンピオンを考えると、ノリス選手を中心に戦略を・・・という話が周囲から出ていますが、ピアストリ選手も充分に速いし、アルピーヌを蹴ってまでこのチームに来た彼に、№2になれって言葉、通じるんでしょうか
そして、レッドブルは・・・かなりヤバい状況ですね
予選では謎の失速があったし、レースでも、フェルスタッペン選手をもってしても、全く太刀打ちできなかった
ペレス選手も厳しい状況が続いているし、コンストラクターズはもうダメかも
ドライバーズだって、決して安泰じゃないですよね。立て直せるのかなぁ・・・あんなに優秀な人材を次々と引き抜かれてしまって・・・
RBも同様ですね。
スペインで失敗したアップデートを挽回すべく、新フロアを持ち込んだそうですが、またまた最適化に膨大な時間がかかるようだと、今後数戦は我慢しないとダメかも
あと・・・サージェント選手がクビになっちゃいましたね。
貴重なアメリカ人ドライバーでしたが、オースチンに行く前に解雇とは・・・
厳しい決定ではありますが、アルボン選手と比較すると、どーしても・・・だし、更に悪いのは、マシンを壊し続けていたという事実ですかね
今回、大規模なアップデートを持ち込んだにも関わらず、最初の走行で大破させちゃって・・・チームの言い分も、とっても理解できる「ネタ」でした。
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『ほかげ』を観ました。

2024-09-01 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 第2次世界大戦の終戦直後、荒れ果てた日本のある町。闇市がそばにある小さな居酒屋では、店主の女性がいやいやながらも売春をしながら生きている。戦中の空襲で家族を失った戦争孤児は、食べ物を求めてそこに入り浸るようになり、女性は彼との交流に希望を感じるように。だが2人の生活はいつまでも続かず、居酒屋から去った戦災孤児はしたたかなテキ屋の男性と出会って彼の後をついていくが、そこでも絶望的な事態に直面し……。
(wowow番組紹介より)

 店主の女性(名前無い)は、居酒屋兼売春宿なんですかね
入れ替わり客がくるって事はなく、とっても閑散としてて、商売成り立ってなさそうですけど(お酒も体で売ってもらってるみたいだし)
復員兵も、とっても大人しくてよさげな青年だったけど、入りびたりになる割には、所持金が無くて・・・なんなんでしょう
後々、彼の本性も分かるんだけど、やばかったですね。
そして、孤児。
どこから、何をしてこの店に来たのか全く分からないけど、彼の「目」が強烈ですね。
復員兵にボコられていた時の「目」、女性と生活を始める時の「目」、彼女と別れるときの「目」・・・
彼、セリフ要らないですよね。目で訴えかけてきてますもん
後半は、孤児とテキ屋の男性との「旅」も、戦争というものが残した悔恨を目の当たりにされるだけ・・・子供には強烈なシーンなのに、この子は静かに見つめている。
彼が村の通りを歩いていくシーンで終幕だけど、この子が見た、経験したものの大きさ・重さを感じました。
ちゅうことで、趣里さんの存在感も感じました・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『アンダーカレント』を観ました。

2024-08-31 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 家業の銭湯を継ぎ、夫の悟と平穏無事に暮らしてきたかなえ。ところがある日突然、悟が失踪し、かなえは途方に暮れる。そんな彼女の前に、ある日、堀と名乗る男が「ここで働きたい」と職を求めてやって来て、住み込みで働くことに。かくして2人の不思議な共同生活が始まる一方、かなえは友人に紹介されたうさんくさい私立探偵の山崎に、悟の行方捜しを依頼。これまで知らなかった意外な事実が明らかとなり、かなえは動揺する。
(wowow番組紹介より)

豊田徹也さんの同名漫画の実写化だそうです。全く知りませんでした
かなえさん、なんであんな状況(一人)になっちゃったんですか 
・・・という具体的な話があまり語られないまま、堀が出てきましたが、彼も悪い人じゃなさそうだけど、つかめない、謎の男性です
そんな堀との交流というより、山崎との絡みのほうが、更に不気味で、興味出ちゃいましたね
かなえさん、堀、山崎、みんな謎なのに、終盤、悟が現れて、普通にかなえさんと会話している。彼も悪い人じゃなさそうなんで、余計に「謎」。
よって、俯瞰で見ていると、誰にも感情移入できないし、誰にも肩入れできない自分がいました
最後に堀がかなえさんに、自分の正体をさらしますが、かなえさんとしてみれば、更に「迷走」するような現実で・・・
うーん、結局何だったのか、理解できない俺でした。。。
ちゅうことで、感動作って書いてたけど・・・申し訳ないけど、俺は微塵も・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ミンナのウタ』を観ました。

2024-08-30 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。
収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。
その後、収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。
マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。
メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。
そして、リハーサル中に他のメンバーたちも“少女の霊”を見たと証言。
ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。
やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる
“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり・・・。
一体、彼らに何が起こっているのか? この先に待ち受ける、 想像を絶する結末とは───!?
(公式サイトより)

 清水崇監督作品ですから、「怖さ」期待しちゃいますよね
実際、この作品の予告を劇場で観たとき、あるシーンにマジで「ドキッ」としたし、ウチの息子も、そのシーンがトラウマ級の怖さとか言ってたし・・・
今回、「カセットテープ」という媒体も良いですよね。
デジタルではない、止まった状態から「回転」して、声が出るという仕組み、息を飲む「間」を与えてくれますもん
・・・と、かなり早いですが、気に入った部分を述べました。
で、ここからマイナスな感想を述べますが・・・
まず、この作品、GENERATIONSの面々が出演するのは知ってましたが、彼らがそのままキャストになってるんですね。
ちょーーーっと、演技がなぁ・・・という方もチラホラ・・・
その上、彼らの人物紹介とかも前面に出てて、物語をブツ切りしちゃっている気がしましたね。
彼らの紹介番組と言っても、あながち間違いではないくらいでした。
それに勝るくらいの話の展開を期待したものの、予告で恐怖したあのシーン以上のものは無かったです
製作の方向性、どういった整理をしたのかなぁ・・・色々と残念でした
ちゅうことで、これが実話とか言ってくれたら、一気に怖くなるけどね・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『窓際のトットちゃん』を観ました。

2024-08-30 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。
新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、すべてが初めてだらけの日々が始まるーーー
(公式サイトより)

 言うまでもなく、あの黒柳徹子さんが自身の幼少期を自伝的に描いた作品です。
大ベストセラー作品なんですが、読めていません。スミマセン
最初の小学校でのシーンのトットちゃん、まあべちゃくちゃ喋ること・・・・なんとなく、徹子さんらしいと思っちゃいました
喋り以外の行動も周囲と比較すると、「暴れている」ようで、少し嫌われちゃってる
しかし、トモエ学園は、校長先生もトットちゃんの言動を完全に包み込んでいるし、クラスメートの子たちもめちゃフレンドリー
明るく活発なトットちゃん、あっという間にクラスの中心人物になっちゃいましたね。
そんな中で、泰明ちゃんとの交流が話の中心になってましたね
泰明ちゃんの体のことを触れずに普通の「友達」として接していたトットちゃん、彼女がいたから、泰明ちゃんは強く、優しく生きていけたんですよね。
まさか・・・シーンが出るなんて思ってなかった・・・
この作品、全編を見てて、どーしても「気になるところ」が沢山ありました。
不安定なハシゴで木登りをするシーンでは「まさか、ここで落ちてしまって・・・」とか・・・
自転車で急坂を下るシーンでは、「まさか、ここで衝突しちゃって・・・」とか・・・
その他にも、嫌な展開になりそうなシーンが沢山あったんですが、ことごとく、気持ち悪いくらい「何事もなかった」です。
本当に、純粋に、素敵な作品でしたよね 多分、俺のそういった見方、考え方が「すさんでる」ように思えました
ちゅうことで、校長先生は、実は物凄い気遣いをしている・・・というのは合ってますかね・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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