半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『終わらない週末』を観ました。

2024-10-13 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
のんびり週末を過ごそうと、豪華な別荘を借りた一家。だが到着早々、サイバー攻撃により携帯やパソコンが使えないという不測の事態が起こる。そして、玄関口に見知らぬ男女2人が姿を現す。

Netflixオリジナル映画なんですね 
しかも、製作陣に、オバマ夫妻がいる どーして
アマンダ一家が、気分転換にと借りた別荘、ここでリフレッシュしようと思ったら・・・
屋敷自体は不気味とかそういったのは無いのですが、周囲では動物が妙な動きとってるし、別荘の主たる親子が現れてくるし。
この親子が言っている、「(外で)何かが起こっている」という・・・
この「何か」ショーのはじまりはじまりでした
タンカーが普通の海岸にノンストップで突っ込んでくるし、飛行機はガンガン落ちてくるし・・・
どのシーンも衝撃ではあったけど、一番は、やはり無人テスラの大量衝突事故ですかね
サイバー攻撃を受けると、今の時代って、こういった事もあり得るような感じがするが故、恐怖です
アマンダ達も、主の親子も、事態を収集できる立場ではないので、避けて、逃げて・・・
待っているのは、絶望的な結末か 人類に光明は
・・・いや、あのラストは何なのか、良く分かりませんでした
普通にドラマ観れているという点で、光明なのかな
ちゅうことで、あんな世界中パニックになるはずなのに、動いている人間は主人公達だけだった・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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88回目の献血+左足強化?

2024-10-12 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 やっとの3連休です
昨日は早めに布団に入り、0:30にはリビングに戻ってきて、(今から寝るsを見送りつつ)映画を1本鑑賞した。
朝食後、陽が出てからウォーキングを開始した
日が出てからのウォーキングは久々かも 左膝は違和感アリアリだったけど、7km歩いた。
お昼を食べた後に、毎週のリハビリのため、病院に行った。
リハビリの先生に色々と聞いた感じでは、左膝回りもそうだけど、お尻から足にかけて、全体的に筋力をつけたほうが良いとのお言葉・・・
この年齢にしては、ジョギングもしていたし、それなりに足はコキ使ってたから、筋肉が足りないというのは、ちょっとショック
まあ、ジョギングできるくらいになるまで、地道に頑張るしかないね
その後、そのまま車を走らせ駅方面に
14:30に予約していた(成分)献血をした
今回で88回目。次回は子供達と全血献血かな
あっという間の1日だった・・・
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『正欲』を観ました。

2024-10-12 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 横浜に暮らす検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)は、息子が不登校になり、教育方針を巡って妻と度々衝突している。広島のショッピングモールで販売員として働く桐生夏月(新垣結衣)は、実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。ある日、中学のときに転校していった佐々木佳道(磯村勇斗)が地元に戻ってきたことを知る。ダンスサークルに所属し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也。学園祭でダイバーシティをテーマにしたイベントで、大也が所属するダンスサークルの出演を計画した神戸八重子はそんな大也を気にしていた。
同じ地平で描き出される、家庭環境、性的指向、容姿 様々に異なる背景を持つこの5人。だが、少しずつ、彼らの関係は交差していく。
(公式サイトより)
 朝井リョウさんの長編小説の映画化だそうです。すみません。全く知りません。
「正欲」という言葉って実際には無いんですよね 
ただ、この作品を観ると、これは、単純に「正しい欲」という意味なんだろうなぁ・・・と思いました
親に(一般的な)真っ当な事を言われても、自分がやりたい事をしたいし、それで自分を表現するという選択をとっている子供
子供はこうあるべき、妻はこうあるべき、そして女性はこうあるべき・・・そうなってもらう事で満足を得ようとする親
自分の「欲」に対して、周囲に関係なく進めたい・・・進めないことへのフラストレーション・・・怒り・・・
この作品に出てくる人、それぞれが、この「正欲」に対するリアクションに見えました。
正直、観ていると、「なんでそんな行動とるの」「なんでそんな事言うの」というシーンが多くて、どの人にも移入できない自分がいました。
しかし、そこまで行動・発言しないまでも、「そう思うよなぁ」などという気持ちにもなる・・・
表現が難しい作品でした。
ちゅうことで、気難しいガッキー顔が見れるのも貴重な作品かも・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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10月のお誕生日Week!

2024-10-11 20:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週は、我が家恒例の「お誕生日Week!」です
まずは9日(水)。
次男sの18歳の誕生日。
平日で学校、仕事があって、日中は何もできなかったけど、晩御飯の後、実家に買ってもらったケーキを食べた

(絶妙な生クリームの甘さ・・・おいしかった)
s、誕生日おめでとう!!
ついに「成人」だね。
今年はまずは受験頑張って!!


次に11日(金)。
長女Yの24歳の誕生日。
俺は家で仕事していたけど、お昼に実家じいちゃんの通院のお迎えをした時に、ケーキを買ってもらっちゃった
晩御飯の後、一昨日に引き続き、食べた。

(フルーツが沢山乗ってて、こちらもまいうーーーー)
Y、誕生日おめでとう!!
もう社会人2年目だし、そろそろ、考え方とか態度、成長してくれーーー!
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『スイート・マイホーム』を観ました。

2024-10-11 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
極寒の地・長野県に住むスポーツインストラクターの清沢賢二(窪田正孝)は、愛する妻(蓮佛美沙子)と幼い娘たちのために念願の一軒家を購入する。“まほうの家”と謳われたその住宅の地下には、巨大な暖房設備があり、家全体を温めてくれるという。
理想のマイホームを手に入れ、充実を噛みしめながら新居生活をスタートさせた清沢一家。だが、その温かい幸せは、ある不可解な出来事をきっかけに身の毛立つ恐怖へと転じていく。
差出人不明の脅迫メール、地下に魅せられる娘、赤ん坊の瞳に映り込んだ「何か」に戦慄する妻、監視の目に怯えて暮らす実家の兄、周囲で起きる関係者たちの変死事件。そして蘇る、賢二の隠された記憶。その「家」 には何があるのか、それとも何者かの思惑なのか。
最後に一家が辿り着いた驚愕の真相とは?
(公式サイトより)

 「小説現代長編新人賞を受賞し、話題となった神津凛子による禁断のベストセラー小説が遂に映画化」との事です。全く知りませんでした
不動産屋さんと内見を重ねる清沢一家・・・でも、やはり自分達の意見を取り入れた家を建てる選択をする・・・この点だけは、ウチも少し似たような決断でしたね
でも、この不動産屋さんが最初からなんだか変。
甘利さんは不気味な会話をもちかけるし、本田も一見爽やかで優しそうな人だけど、ちょっとひっかかるんだよねぇ・・・
その本田の献身的な協力もあって、「理想の」マイホームを手に入れる事ができました。
でもねぇ、この家もどーも・・・
地下室にある巨大な冷暖房機を稼働させ、通風孔経由で各部屋に送風するという仕組み、それをコントロールするタブレットが設置されているのは凄い納得感あるし、セキュリティ面も強固っぽいのは分かりましたが、地下室が半地下みたいな感じでしゃがまないと入れない場所だし、そこには電灯もないし、機器操作するものもない・・・
「基本、人が入る必要がないところ」という謳い文句なのかも知れないけど、それにしても違和感はあります
このマイホームに何かがいる、何かを感じるようになっちゃってきたし、変な行動とってた甘利はなんだか殺されているし
・・・というところで、結局、俺が違和感感じた人が犯人だろうなぁ・・・と思ってたら、珍しく当たりました。
だって、彼女がこの部屋をデザインしたようなモンですもんね。
犯人がすぐに分かってしまった点は肩透かしを食らいましたが、この犯人が何でこんな事を・・・という点は、(犯人が分かるシーンの演出も込みで)不気味で怖かったですね
ラストでは、奥様まで・・・あぁ・・・悪夢は終わらない・・・
ちゅうことで、賢二の不倫ネタは、正直あまり要らなかったかなぁ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『仮面ライダーストロンガー(全39話)』を観ました。

2024-10-07 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋

 日本征服を企む秘密組織・ブラックサタンが活動を開始。親友をブラックサタンに殺された城茂は、その敵を討つために改造手術を受け、仮面ライダーストロンガーとなった。城茂は、電波人間タックルこと岬ユリ子や立花藤兵衛らとともに、ブラックサタンやジェネラルシャドウ率いるデルザー軍団に立ち向かう。
(TOKYO MX番組紹介より)

 TOKYO MXにて、初代「仮面ライダー」からずーーーっと過去作品を再放送してくれてます。今回は1975年に始まった、「ストロンガー」です。
当時、観ていたと思いますが、「Xくらいから」どんどんと記憶が残っていない自分です。スミマセン
も、聞いて思い出した感じでした。アニキ節全開ですね
記憶に残っていたのは「電気」ですかね
電気コイルみたいな両手をこすって、電気を発生させ 変身するというのは、当時、真似したもんです。簡単ですから
で、ライダーの姿は、「頭でっかち」ですよね。胸のSサインがキラキラしているのは楽しかったです。
後半に、「チャージアップ」と言って、角が銀色になってパワーアップを果たす。平成ライダーでは「定番」であったこのフォームチェンジ、ストロンガーが最初だったというのは、驚きです
相方、タックルの存在も特徴的でした。彼女の死というのは、タイトルも相まって、哀しい回でした
敵のキャラは更に多彩になったような・・・不気味な奴(ジェネラルシャドウ)もいれば、笑えるキャラもいて・・・
ラストの数話は、レジェンドライダーが大集合してきました。藤岡弘さんはじめ、変身前の人達がしっかり出演してくれている点も凄かった
最終回は、ライダー軍団に対して、「岩石大首領」。過去の全ての軍団とも関係しているってのも、強引だけど、盛り上げてはくれました
第一期昭和仮面ライダー最終作という名前に恥じないラストにしてくれた・・・と思いました
ちゅうことで、「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ。悪を倒せと俺を呼ぶ!」という口上、Goodです・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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『グレンダイザーU(全13話)』を観ました。

2024-10-07 20:58:52 | あにめ&ひーろーの部屋
砂漠に堕ちた男には、記憶がない。
男は兜甲児に拾われ、大介と名付けられた。
夢のクリーンエネルギー光子力により成した財で、大富豪と正義の味方、2 つの顔を持つ甲児は、どこか陰があるも非凡な才能を持つ大介に信頼を寄せて行く。
穏やかな日々が続くと思われていた中、未確認空中現象が世界中の大都市上空に出現する。
それは地球から遠く離れた星系より襲来したベガ星連合軍だった。
地球の兵器を遥かに凌駕するベガの前に蹂躙される人類。
プールの水を割って屹立する鉄の城マジンガーZ、地球最後の希望も異形の兵器円盤獣を前に苦戦を強いられる。
絶体絶命の中、砂塵を舞い上げ現れたのは、異星の魔神グレンダイザー。
乗っていたのは大介、彼は故郷フリード星を追われた王子デューク・フリードだったのだ──
 そりゃあ、タイトル聞いたら、我々年代のオッサンは「ムムッ」と来ますよね。
1975年にTV放送された「UFOロボ・グレンダイザー」は観てましたもん
「ゆけー、ゆけー、でゅーくふりーーーーど とべー、とべー、ぐれんだいざぁーーーー」と、OPは今でも歌えます
まあ、俺の場合は、「マジンガーZ」が最初かつピークで、その後の「グレートマジンガー」、そして「グレンダイザー」と、少しずつ熱が冷めてきていたのもあって、正直、この作品の記憶がかなり無いですね。
当時UFOブームもあったなぁ、ロボットがUFOに入ってて、主人公の「謎のコクピット移動」が当時観てても変だったなぁ・・・とか。
・・・ということで、タイトルだけでチェックを開始しましたが、第1話で、「我らが」マジンガーZが大破・・・主人公メカ・グレンダイザーの強さを際立たせるための役回りって、個人的には嫌です
今回の敵はオリジナル同様、宇宙なんだけど、デュークの生い立ちとか、彼の星のいざこざが前面に出た流れでしたね。地球は結構迷惑かも
主役ロボであるグレンダイザーも、一歩間違えると暴走メカと化す・・・こんな展開あったっけ
デュークにとっても仲間意識を持った甲児や、研究所の人々がとっても親身になってくれているのが救いでしょうか・・・・
まあ、デュークを仲間につけとかないと、彼らの戦争で地球が破壊されちゃうのは避けないとね
敵の組織の悪そうな奴らもいるけど、それ以上に、デュークを巡る愛憎劇みたいな印象が強くて・・・
オリジナルの物語を忘れてしまってるので、比較も出来ず、「こんなんだった」という言葉しか浮かびません
ちゅうことで、ダブルハーケンは好きな武器・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『極悪女王(全5話)』を観ました。

2024-10-06 20:00:00 | どらまの部屋
 幼き日に偶然出会った女子プロレスの世界に夢中になって育った少女、松本香。
安定した生活か長年の夢か、彼女に決断の時が訪れる。
(Netflix作品紹介より)

 CMやらYoutubeの番組紹介動画、そして、巷の話題も膨れているドラマです
俺がNetflixを契約するキッカケの一つでもあったと自白します
俺がプロレスというものに興味を持ったころ、男性のブロレス中心ではあったものの、女子ブロレスでは、やはり「クラッシュギャルズ」であり、「極悪軍団」でした。
昔ながらの、「善悪」という分かりやすい構図。
クラッシュギャルズの人気が物凄かったので、それゆえ、それを徹底的に攻撃していく極悪軍団は、ヒールという言葉以上の強烈な存在でしたよね。
松本香という一人の優しい女性が、極悪軍団となるまで・・・というような単純な物語でも充分なネタはあったと思います。
特に、ヒールになるというのは、(プロレスを長年見ている人からしてみれば)会社の意向とかも絡んでるし、本人の決意、周りの反応とか・・・悪に徹する態度とか・・・相当のものを背負っていますよね。
そんな話が中心になるもの・・・と期待してましたが、そこを徹底的に描いたものでは無かったのは意外でした。
そこには、(どちらかというと、俺の父親世代である)ビューティー・ペアの頃からの「女子プロレス」そのものを描いていたように思えます。
会社(組織)や、営業という側面での女子ブロレスというもの、そこでブロレスをする選手たちのそれぞれの思いと葛藤が伝わってきましたよね
会社の意向に従って、ある意味「ブロ」として徹底することを望む選手、それは、時にはレスリングだけでなく、歌や踊りまでも強いられる境遇・・・
そうではなく、「ブロの格闘技」として生きていきたいと望む選手・・・
団体(会社)、そして、個人(選手)、両方を沢山見せてくれてる点は、盛りだくさんでしたね。
そして、同じ志で、夢をもって同期として入った、香と千種、智子。
とっても仲が良くて、日々、夢を語っていたこの子たちの運命というのを、ずっと追うことが出来たのも、本当に興味深かったです。
それ故に、ダンプ松本特別引退試合を余すところなく再現していた最終回は、めちゃ魅入りましたし、涙が出ました
全話を見た後、幾つか、実際の試合などの動画とかを観ましたが、その再現度も凄いものでした。
本業の人達(長与さんとか、ダンプさんとか本人)が絶賛していたという点も、製作陣、そして役者さんに大拍手です
ちゅうことで、最後にプロレスを見せてもらった少女は、果たして誰になるのか・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『浅草キッド』を観ました。

2024-10-06 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 幻の浅草芸人と呼ばれた深見千三郎の下で修業を始めたタケシ。
やがて苦境に立たされる師匠と対照的に、タケシは人気を博してゆく。
芸人ビートたけしの誕生秘話。
(Netflix番組紹介より)

もうねぇ、この作品、ずーーーーーーっと観たかったんです
ずっとずっと尊敬しているたけしさんの芸人としての誕生物語ですから。幼少時代を描いたドラマ「たけしくん、ハイ」も大好きでしたし。
たけしさんを崇拝している劇団ひとりさんが監督をやったというのも興味深かったし、公開当時、どーして劇場公開してくれないのか・・・と思ってました。(Netflix独占作品だから、仕方ないですが・・・)
OPで、今のたけしさんのアップがあるんですが、ここからして、似すぎているのがビックリ
スタジオの裏で、タップを踏んでウォームアップして、ステージに向かうってシーンからして、めちゃ格好良かった
フランス座で必死に働きながら、深見さんに懇願して弟子になる・・・コントに魅せられていたという点は、知りませんでした。(あ、すみません。本を読んでないという大失態)
この深見さんの「芸人」という考え方、そして生き様が話の中心でしたよね。
タケシに対しては、常に厳しく接しているけど、大切に目を向けている・・・こうでなくちゃいけない・・・という姿を必ず見せている。
裏でのつらさ、そして厳しさを知っている奥様も、芸人・深見が大好きだから支えている・・・本当に素敵なご夫婦でした
漫才、そしてTVの台頭により、自分の考え方を強く持つようになったタケシが、ついに深見に別れを告げる・・・
その場では激高しながらも、タケシの才能を信じ、そしてタケシの意志を尊重し、応援している深見。
やっと売れて、深見に再会・・・そして別れていくシーンは、どの場面も、どのセリフも「粋」でした
うれしかったんだろうなぁ・・・深見さん・・・それ故にその後の・・・は本当に悲しかった
「鯨を食って、鯨をみがく」「笑われるじゃない、笑わせるんだ」「芸人だバカヤロウ、文句あるか」
・・・たけしさん、そして、深見さん、大好きです
ちゅうことで、カラオケで「浅草キッド」を歌いたいけど、必ず号泣しちゃうだろうなぁ・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー』を観ました。

2024-10-05 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ビバリーヒルズに帰ってきた、デトロイト市警のアクセル・フォーリー刑事(E.マーフィ)。
陰謀を暴くためなら何でもアリなこの男が、ビリー、タガート、サージら旧友とともに動き出す。
(Netflix番組紹介より)

 俺らの時代としては、「大ヒットのハリウッド映画」である、この「ビバリーヒルズ・コップ」のシリーズ。
前作「3」が、1994年公開ですか・・・、続編の噂は何度か耳にしたものの、実現するとは思って無かったです
正直、「3」はイマイチの感想だったこともあるし、軽快なデカでなけれはならないE.マーフィももう63歳ですから、期待はせずに鑑賞しなければ・・・と観始めました。
しかし!! 見事に裏切ってくれました!!
まず、OPの曲で見事に掴んでくれましたね
「1」のOP曲であった、「Heat Is On」で始まり、その直後に「2」のOP曲であった「Shakedown」・・・このメドレーはずる過ぎます
OPで、シリーズのテイストを残すという演出は、「トップガン・マーヴェリック」も同様だったかと・・・我々の心を鷲掴みしてくれます
主演のE.マーフィ、スリムとは言えない体になっちゃって、顔も相応に・・・(といっても、まだ若く感じる)なので、どうなることやら心配でしたが、
何と言っても、彼の「マシンガン・トーク」が全くもって健在だったのは、正直ビックリしました
アクションも、頑張ってた
そして、旧友がしっかり出演してくれていたのも、めちゃ嬉しかったですね。
話の展開も、ローズウッドの危機的状況を救いにビバリーヒルズに帰ってきたってものですし・・・
ローズウッドは相変わらずアクセスに感化された破天荒ぶりだし、タガートは真面目に堅実でいながらも、最後は「やってまえ!」精神だし
娘の存在が今回初めて出てきたけど、そんな要素、俺としては不要なくらい、「昔要素」にドッブリ、浸ってしまいました
ありがとう! って感じです
ちゅうことで、タガート役のJ.アシュトンさんはこの作品が遺作になってしまったようで・・・もう続編は無いかなぁ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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