半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第17戦 中国GP・予選

2008-10-18 22:00:00 | えふわんの部屋
 先週の富士に引き続き、アジアラウンド中国・上海です
木曜日の会見を見ましたが、ハミルトン選手、ライコネン選手、クビサ選手、アロンソ選手という顔ぶれ・・・
ここ最近のハミルトン選手のドライビングに関するネタを広げたい、舌戦をくりひろげて欲しいというマスコミの思惑がミエミエですね
昔のF-1にはこういったイザコザが良くありましたが、今回も泥沼になる前に集結して欲しいもんです
Q1 
 ホンダは「もう来年にリソースを」と名言してますが、現場で戦うドライバーはつらいでしょうねぇバトン選手はこの「我慢」がずっと続きますね。
一貴選手を始め、ウィリアムズはここも相性の悪いサーキットですから、明日も辛抱強く走るしかないですね
Q2
 クビサ選手は厳しいみたいですワーストグリッドですもんね。
グロック選手も久々に下位に低迷してしまいました
Q3
 マクラーレン勢はフリー走行からずっと好調でした 速いしムラもない
明日の敵はプレッシャーだけのような気がします
逆にフリー走行でかなり苦戦してたフェラーリ勢も、序々にペースを上げてきてます
アロンソ選手はここでも好調です。ウェーバー選手も久々に快走しましたが、エンジン交換で10グリット降格だそうで・・・悔しいですね

富士に引き続き、ハミルトン-ライコネンのフロントロー対決ですね。
富士では、先行されて焦ったハミルトン選手が強引に抜き返して大混乱になりましたが、今回はどうでしょうかねぇ。
堂々と公然で他チーム(マッサ選手)をサポートするって言ってたアロンソ選手の走りも気がかりです。・・・願わくば、自分自身で優勝するくらいの走りをして欲しいです
先行されている状態ですので、マッサ選手も厳しい戦いが待ち構えています
次のブラジルは得意としているサーキットなので、この中国でぜひとも食らいついていかないと、頑張って
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『主人公は僕だった』を観ました。

2008-10-18 21:19:39 | えいがかんしょうの部屋
 ハロルド(ウィル・ファレル)の人生は、悲劇作家カレン(エマ・トンプソン)が執筆中の小説だった。
しかも結末は、主人公の死!
果たして彼は、人生のストーリーを書き直すことができるのか?
公式サイトより)

 ちょっと小洒落たオープニングに始まり、ハロルドが登場しますが、本人は全くしゃべらず、ハロルドの紹介を、ひたすら女性の声で語りが入ってる。。。
なんか変な映画だなぁと思いました。その語りがハロルド本人にも聴こえるようになって、なんかドタバタしてます
シーンが変わって、やたら執筆に苦悩しているカレンのシーンが・・・
この声がカレン てことは、さっきのハロルドの語りは、彼女の執筆中の小説そのものだったんだ
なるほど~。ナカナカ楽しそうな設定です
ハロルドはその謎の声に翻弄されつつ、しかしその声に導かれるように、平凡な毎日から脱出し、運命の女性アナ(マギー・ギレンホール)との不器用な恋を成就させる。
一方、カレンは、自身最高傑作の小説を書き上げるため、主人公に最高の死を迎えさせるべく、苦悩を重ねる・・・
この二つの、つながってなさげで、ひっじょーにつながりのある物語。テンポも良いし、クスクス笑えるし、心地よい展開です
しかし、終盤、ハロルドがその小説の存在を、そしてカレンが、必ず主人公に「死」をもたらす悲劇小説の著者であることを知り、驚愕します
「せっかく掴んだこの幸せな人生を終わらせてなるものか」と、カレンの居所を探し、直訴するハロルド
カレンも、まさか今自分が執筆している主人公が目の前にいるなんざ思わないよね
こっからの展開、もうドキドキで、目が離せなかったです
悩みに悩んで、ついに物語を書き上げるカレン。
そのカレンから原稿を受け取り、躊躇しながらも、最後まで読んでしまうハロルド。
カレンに原稿を返し「最高傑作でした。本にしてください」と言うハロルド。それは「死」を意味する結末なのに・・・

これ以上はもう言いません
思わぬ「掘り出し物」の作品だったことは確かです
ウィル・ファレルは相変わらず良いし、マギー・ギレンホールは可愛いし、エマ・トンプソン、ダスティン・ホフマンと、脇も豪華だし
とはいえ、何よりも、脚本の勝利ですね
ちゅうことで、アナのクッキー食べてみたいで85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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