半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

寒くなったので散髪!?

2008-11-03 19:40:14 | 日々をたらたら(日記)
 3連休最後は、今にも雨が降りそうな天気
F-1を見るために、約2時間の睡眠で1:30に起きて、F-1見て、映画観て、朝食の支度して・・・
朝ご飯を食べた7:30頃には、もうバタンQ
とはいえ、子供達は黙っちゃいないんで、とりあえず近所の公園に行った。
とKは久々の自転車練習。握力が弱いからか、二人ともブレーキが甘いんだよね。。。
なので、鬼コーチと化し、ブレーキの練習をした
以前実家じいちゃんに買ってもらった三輪車、sをこれに乗せてみたけど、かなり派手だなぁ
1.5時間ほど遊んでからは、ウチに帰ってまた遊び
やっぱりTVをとられちゃうので、2Fに行ってプラモ塗装をした
夕方になって、恒例の散髪、カミさんの狂気の手により、俺、K、そしてsと3人連続で刈られてしまった
これで風邪ひかないようにしないとね
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第18戦 ブラジルGP・決勝

2008-11-03 13:47:11 | えふわんの部屋
 ちゃんと起きて、ライブで見ましたよ。さすがにビールは飲みませんでしたが
昨年に引き続き、物凄いドラマが待ってましたね

 昨日予想した通りの展開、3位のライコネン選手が後続を抑えていく走り・・彼もこんなチームプレーが出来るんですねぇ・・・。
これでマッサ選手は逃げが打てて、見事優勝。地元の声援を力に変えられる彼は、ここブラジルでは一段と光って見えます
そして、ここんところ強さを取り戻しつつあるアロンソ選手が2位、ライコネン選手が3位・・・ここまでは(2位の人は外れたけど)だいたい予想通り。
しかし、ラスト5週くらいのドラマは、中盤かったるくて眠りかけてた俺の目をパチリと覚ましてくれました
またもや雨が降り始め、残りの周回を考えて、ウェットタイヤにチェンジする人と、ドライで走りきる人とで各車の選択が分かれました。
4位を走ってたハミルトン選手は、安全を期してウェットに交換。
その間にドライ選択をしたグロック選手が走りぬけ、ハミルトン選手は崖っぷちの5位
更にウェットでは抜群の走りをする6位のヴェッテル選手が、なんと残り2周でハミルトン選手をパス
ハミルトン選手は、残り1周でチャンピオンシップ脱落・・・盛り上がるマッサ選手の家族、そして地元ブラジル、このまま終わってもかなりのドラマでした
しかし、ドラマは更に盛り上げてくれました。
雨脚が強くなり、ドライで走りきる作戦であったグロック選手がまともに走れずペースダウン
あと1kmというところで、グロック選手の脇を通り過ぎるヴェッテル選手とハミルトン選手
チェッカー!!!
ハミルトン選手が1P差で、史上最年少、そして黒人としても初のワールドチャンピオンになりました。

月並みな言葉ですが、「こんな事ってあるんですねぇ」
ハミルトン選手、おめでとうございます
大変難しいレースであり、チャンピオンシップでした。途中色々とありましたが、あなたが一番、ポイントを稼いだんですから、文句はありません
そしてマッサ選手、今回は文句ない勝利でしたし、あなたの走りがより速く、そして強くなったのは、我々観ているファンにも伝わっていますよ
今年、一番優勝しているワケですし、下を向く必要は何もありません。おつかれさまでした
また時間があったら、その他の人たちも含めて、今年を振り返りたいと思います。
今は整理もつきませんし、この辺にて。。。
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『手紙』を観ました。

2008-11-03 12:05:08 | えいがかんしょうの部屋
 東野圭吾のロングセラー小説を映画化した社会派人間ドラマ。
直貴(山田孝之)の兄(玉山鉄二)は、弟の学費欲しさに盗みに入った屋敷で誤って人を殺し服役中だった。大学進学もあきらめ、工場で働く直貴の夢は幼なじみの祐輔(尾上寛之)とお笑いでプロになることだったが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す。そんな彼を食堂で働く由美子(沢尻エリカ)が見ていて…(公式サイトより)

 いつもながら小説は見てません
なんで、「手紙」というタイトルから、メールなどでは伝わらない、暖かい思いを描いたハートフルムービーを想像してました。
人を殺し、無期懲役となった兄は、自分の罪を被害者に詫び続けたい、そして自分の愚かな行いがきっかけで苦労しているであろう弟を元気づけたい
そんな一心で、返事が来ない手紙をひたすら書き続けます
ここまでは、過去のドラマでもよくあるシーンです
しかし、この作品は、そんな手紙を受け取った側の現実を描いています。
忘れたくても忘れられない、悲しい出来事を起こした張本人である犯人から、毎月手紙が届いてしまい、憎しみを募らす遺族の方々。
そして、「殺人犯の弟」と見られ、どこに行っても差別され、仕事・恋愛など、必死に掴んだ小さな「幸福」をことごとく踏み潰されてしまう身内。。。
これが現実なんですよねぇ
話の中心である弟・直貴は必死です 彼を支えて、ある行動を続けている由美子の存在が本当に愛おしいです
途中、直貴の会社の社長宛に送った由美子の手紙、そして、その後の社長の言葉は、とても深く染みこみました
やがて結婚、そして子供が出来た直貴にも、相変わらず訪れる周囲の偏見・・・
ついに直貴は、兄・剛志に「俺達はこんなに苦労しているんだ、もう手紙はよこすな」と告げてしまいます
その後、直貴が遺族のもとに挨拶に行くシーンにて、もう一つの「手紙」という物の現実を知り、最後の兄と弟の再会のシーンまで、静かに、そしてジワジワと盛り上げてくれます
細かい終盤の話は止めておきます。
最後はかなりドラマしちゃっててちょっと臭いですがそれでも、兄と弟のそれぞれの表情は、ジーンときましたし、小田和正の「言葉にできない」は、ズルいタイミングで流れてて、思わず涙が出そうになりました
ちゅうことで、役者さん加点もあって、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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