２００９年第９戦 ドイツＧＰ・決勝

　まずはやはり、ウェバー選手ですね
苦節ｘｘｘ戦での初優勝、おめでとうございます
デビューレースでいきなり入賞して頭角を現したものの、その後なかなか波に乗れず・・・
予選は一発の速さがあるものの、レース結果に結びつかない典型的なタイプの貴方でしたが・・・
昨年くらいから、レースでしぶとくなってきてましたし、更にレッドブルチームに速さがついてきて・・・
今回もペナルティがあったのに、終始安定したハイペースで、文句無い優勝です
しかし、レッドブルは、いいドライバー二人を揃えましたね。この調子でいけば、コンストラクター争いでは、ブラウンを食うんじゃないでしょうか
対するブラウン、バリチェロ選手はまたもガタガタでしたね。ペースも安定せずに、ピットでもミス・・・本人はあからさまにチーム批判に転じていますが、そんな事しても、自身の立場やチームクルーとの関係が良くならないのは、過去に幾つも例があったはず

あとビックリしたのは、グロック選手とアロンソ選手ですね。
予選であれほど不調だったグロック選手は、レースでは難しい戦略を見事に結び付けてました
そして、アロンソ選手はあのラストのハイペース。それもハードタイヤ
マシンが良くなったとはいえ、やはり元チャンピオン、見てて魅力的です
地元メルセデスエンジンを積むマクラーレンは、スタートでのＫＥＲＳを上手く利用してダッシュしたものの・・・
逆に同じエンジンを積むフォース・インディアが、ここ最近、調子をあげてますね
さて、今回で折り返しということで、ポイントを見て見ると・・・
ドライバーズは、レッドブル好調とはいえ、序盤のバトン選手の貯金は充分ですよね。
彼自身の走りも手堅いので、優勝なくとも、コンスタントにポイントを取っていくと思われます
対するレッドブル勢は、二人がほぼ同ポイントのために、これからのポイント争いは逆に不利かも

と、今回は思い出しつつ書いてますので、すみましぇん