半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『真マジンガー衝撃!Z編(全26話)』を観ました。

2009-10-05 19:16:33 | あにめ&ひーろーの部屋
 ジャパニウム鉱石から採取されるスーパーエネルギー・光子力。
その光子力を狙って、世界征服を企むDr.ヘルが光子力研究所に攻め寄せる。
主人公、兜甲児は、祖父・十蔵の作ったスーパーロボット・マジンガーZ に乗り戦うことになる。
Dr.ヘルは配下のあしゅら男爵、ブロッケン伯爵らとともに、
バードス島より発掘された機械の獣・機械獣を操り甲児の前に立ちはだかる。
公式サイトより)

 俺が子供の頃熱狂した、「マジンガーZ」が現代に蘇る!ってことで観始めてみました。
ま、兜甲児や、あしゅら男爵などのお馴染みなキャラは存在するし、何といっても、マジンガーZそのものは当時と変わらない形で、今時のリアルロボットとは違う、スーパーロボット物としての「王家」は継承しています
その点は、やはり熱いものがあります
しかし
物語がワケわかりません
子供の頃みた、単純明快な「悪を倒す、正義のヒーロー」には程遠く、主人公・甲児の肉親が悪のようであったり、善になったり・・・敵であるあしゅら男爵が急に味方になったり、また敵に寝返ったり・・・。
ロボットの戦いも、マジンガーが劣勢になったら、隠し玉のようなメカが現れて逆転し、かと思ったら敵も更に強いヤツが現れて、味方もまたメカが出て・・
話を盛り上げようとする努力は認めますが、これじゃあ、大人も子供もついてけません
最終回にいたっても、結局何をしたかったのか・・・続編を作りたかっただけ
ちゅうことで、ボスボロットはもっと弱くしなきゃで30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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鈴鹿はやはり良い!

2009-10-05 12:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 「ホントのところ、最終ラップになったとき、これで終わってしまうのが寂しいと感じたんだ。最後のセクター1だと思って楽しんだよ。ファンタスティック、その一言さ。僕はレース中ずっと独走状態だったから、タイヤにさえ気を付けていれば、常に自分のペースでプッシュできた。妙なものに飛び込むのはゴメンだったから、タイヤの声、クルマの声に耳を傾けながら走ったけど、やっぱりファンタスティックだったよ。ものすごいサーキットだよ、ここは。53周走ってもまだ、引き付けられて仕方がないんだ。神が創造されたとしか思えないね。高速コーナーを思いっきり走れるクルマがあると、本当に最高の気分で走れるんだ。すっごい幸せだよ」

優勝したヴェッテル選手のコメントを引用させて頂きました
スパなどと同様に、ドライバーから人気がある我らが鈴鹿、こんなコメントもらうと、とっても嬉しくなるのは、俺だけじゃないはずです
実際、3年ぶり(俺は4年ぶりか)に鈴鹿に行ってみたけど、周辺道路からかなり整備されてましたし、遊園地などの施設も綺麗に、そして上手くレイアウトされてました。
昨年まで開催していた富士と比較するほど、俺は富士を知らない(1回しか行ってない)ので、身勝手な意見というのは認識してます。
「成功」と言われた2008年の富士・・・これは、何となく、富士(トヨタ?)が一生懸命お金をかけて出来たものと感じてました。
で、鈴鹿。富士同様、200億円という改修費用をかけています。
上述の通り、各施設やピット、指定席などは、相応の素晴しさがありました。
が、鈴鹿には、やはり独特の「情熱」を感じずにいられないです
それは、周辺の住民や商店などにも、見受けられるんですよね。鈴鹿市ぐるみで、一生懸命、日本GPを作ってるっていう「情熱」
鈴鹿まで歩いていく際にすれ違う近所のおじさんや、ゴミ回収で回っているおばさんとかも・・・
富士が来年のF1開催を断念したときに、「日本のF1を絶やしてはいけない」と立ち上がった鈴鹿の人たちの決断。
そんな鈴鹿が好きで、集まってくるファン人たち・・・それぞれ思い思いの服装で、好きなチームの旗をもって・・・

それだけに、今回ちょっと残念だったのは、観客席に空席が目立ったこと
スタート時に映る鈴鹿の風景って、超満員で、いたるところで人文字とかウェーブしてて、トヨタやブリジストン、琢磨なんかの超巨大横断幕が出てきたり・・・他国のGPには見れない、素晴しい風景だったんだけど・・・
そりゃあ、セナやシューマッハがいないっていうのはあるし、今年はホンダもスーパーアグリもいないって点もマイナスだった。
ただ、それよか、チケットが高いですよ、やっぱり
案の定、高価なグランドスタンドとか、シケインに空席が目立ってました。
開催料が大変なのは理解してますが、その辺は何とかして欲しいもんです。
鈴鹿観戦と共に、ウチも俺一人から、カミさんを連れるようになり、そして、子供達も連れていく位、育ってるワケで・・・
家族連れで行けるくらいの料金設定を更に頑張って欲しく・・・よろしくお願いします
(写真は、スズカメインゲート通過後。バックのマシン、どーみても、MclarenHONDA MP4/5Bを真っ白にしちゃってんじゃないの?)
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2009年第15戦 日本GP・決勝

2009-10-05 08:00:00 | えふわんの部屋
 予選より暑く、そして風が強い鈴鹿でした
良くも悪くも目立ったのは、レッドブルカラーでしょうか
トロロッソの2人は、予選から相次いで車を壊しまくってましたし、ウェバー選手も何度もピットインして、一人孤独なレースをしてました
唯一ヴェッテル選手、彼は本当に速かった
タイヤがソフトであろうと、ハードであろうと・・・そして、SCが出てマージンが失われようと・・・彼はひたすら飛んでました
そして、2位トゥルーリ選手も見事でしたね
序盤はずっとハミルトン選手に離れず付いていき、2度目のタイヤ交換でしっかり抜いてました。
ハミルトン選手のKERSが故障していたというラッキーな点はあれど、今出来うる最高のリザルトだったんじゃないでしょうか
「出来うる最高のリザルト」というのは、ライコネン選手、ハイドフェルド選手も同様だったと思います。
(ライコネン選手のフェラーリ離脱は、ちょっと悲しいかなぁ
ドライバーズを争っているバトン選手&バリチェロ選手は、手堅い・・・といえば手堅いですが、なんだかちょっと物足りないなぁ
ヴェッテル選手が、無いエンジンを駆使して出来る限りの戦いをしているだけに、余計にそう感じます
俺がすっかり鈴鹿を後にした後、SCが入ってドラマがあったみたいですね
残り2周とかで、全車があんなに接近戦するってのは、観戦していたらかなり熱くなったでしょうねぇ

最後に・・・一貴選手。
「残念」という言葉しか出ませんね
1ストップ作戦も実を結ばず、同じ1ストップで後ろにいたはずのアロンソ選手はいつのまにか上位に・・・同僚ロズベルグ選手がしっかり入賞している・・・
抜かれ方もちょっと悲しいですし・・・
本人が一番悔しいとは思いますが、来年・・・やばいですね
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