主人公ハチマキ(星野八郎太)はサラリーマン。 宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている職業宇宙飛行士だ。 自分の宇宙船を手に入れるため、 同僚のユーリやフィー、 新人のタナベとデブリを回収する日々。 今年で4年目を迎えた25歳、 そろそろ自分の生き方を考え始めてきた。
2075年。 地球、 宇宙ステーション、 月の間を、 旅客機が普通に行き交う世界で、 ハチマキはどう想い、 成長していくのか。
ハチマキは今日も仕事に出掛けていく。
(公式サイトより)
幸村誠さんの連載漫画だそうです。2002年に星雲賞コミック部門受賞。アニメ化したこの作品も、2005年に星雲賞メディア部門に受賞したそうです
アニメ化した2003年、当時NHKでオンエアされていたこの作品を観て、めちゃ面白かったので、この再放送を心待ちにしてたんです
まず、この時代・環境設定に唸ります
宇宙開発の発展に伴い、発生する「宇宙のゴミ」というのは、実際にも大問題だということ・・・ボルト一本でも、宇宙を弾丸より遥かに速い速度で周回している・・・いくら「広い宇宙だから、当たる確率は低い」とはいっても、安全じゃないのは確実です
途方もなく広い宇宙の「ゴミ」を地道に拾っていく仕事・・・ココに目をつけるのって凄いなぁ・・・と
次に、この作品に出てくる登場人物に唸ります
冒頭では、一応ハチマキが主人公となっており、確かに物語の中心ではありますが、この作品に出てくるすべての人々に、「意志」をしっかり感じとれるのです。
自分の進路に悩み、出身地に悩み、愛に悩み、タバコに悩み、仕事に悩み、出世に悩み、企業に悩み、境遇に悩み・・・脇役のキャラたちも、26話の物語を通じて、「生きて」そして、「変わって」いるのを感じるのです。うまく伝えられませんが、これも凄いなぁ・・・と思うのです
前半は1話完結で魅せておき、後半、ハチマキの大きな「夢」と、「事件」で大混乱する・・・そんな演出も盛り上げてくれますし、絵のクオリティも、(もう10年前の作品・・・とは思えないくらい)高い
間違いなく、「観て良かった作品」「残しておきたい作品」と言えます
ちゅうことで、エンディングの曲「Wonderful Life」も当時から大好きでした・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。You Copy
2075年。 地球、 宇宙ステーション、 月の間を、 旅客機が普通に行き交う世界で、 ハチマキはどう想い、 成長していくのか。
ハチマキは今日も仕事に出掛けていく。
(公式サイトより)
幸村誠さんの連載漫画だそうです。2002年に星雲賞コミック部門受賞。アニメ化したこの作品も、2005年に星雲賞メディア部門に受賞したそうです
アニメ化した2003年、当時NHKでオンエアされていたこの作品を観て、めちゃ面白かったので、この再放送を心待ちにしてたんです
まず、この時代・環境設定に唸ります
宇宙開発の発展に伴い、発生する「宇宙のゴミ」というのは、実際にも大問題だということ・・・ボルト一本でも、宇宙を弾丸より遥かに速い速度で周回している・・・いくら「広い宇宙だから、当たる確率は低い」とはいっても、安全じゃないのは確実です
途方もなく広い宇宙の「ゴミ」を地道に拾っていく仕事・・・ココに目をつけるのって凄いなぁ・・・と
次に、この作品に出てくる登場人物に唸ります
冒頭では、一応ハチマキが主人公となっており、確かに物語の中心ではありますが、この作品に出てくるすべての人々に、「意志」をしっかり感じとれるのです。
自分の進路に悩み、出身地に悩み、愛に悩み、タバコに悩み、仕事に悩み、出世に悩み、企業に悩み、境遇に悩み・・・脇役のキャラたちも、26話の物語を通じて、「生きて」そして、「変わって」いるのを感じるのです。うまく伝えられませんが、これも凄いなぁ・・・と思うのです
前半は1話完結で魅せておき、後半、ハチマキの大きな「夢」と、「事件」で大混乱する・・・そんな演出も盛り上げてくれますし、絵のクオリティも、(もう10年前の作品・・・とは思えないくらい)高い
間違いなく、「観て良かった作品」「残しておきたい作品」と言えます
ちゅうことで、エンディングの曲「Wonderful Life」も当時から大好きでした・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。You Copy