半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

花粉襲来?

2019-02-23 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 予報に反して、いい天気
朝は1:30に起床。映画を2本観た。
で、いつもの土曜日なら、ここからジョギングなんだけど、昨日のうちに今日分の距離を走ってしまったから、今日はお休み。
土曜日の朝、走るのもいいけど、こんな感じでゆったりするのも快感かも
カミさんはお仕事だし、特に予定も無かったので、ウチでゆっくりしていた。
お昼も、ちょっとサボって、カップラーメンにしちゃった。
そうそう、今日は花粉がやたら飛んでるらしいね。
カミさん、Y、K、そしてsまでも、目がかゆい、鼻水が止まらないなど・・・大変みたい。
俺は・・・今のところは大丈夫みたい
まだ「花粉症」にはなっていない(と言い張る)俺
今年も何とか粘ろう
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『ローマンという名の男 -信念の行方-』を観ました。

2019-02-23 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 長年法律事務所で裏方の仕事をしてきた、有能だが見た目のさえない人権弁護士ローマン・J・イズラエル。ある日、パートナーで事務所代表のウィリアムが倒れたことを機に帳簿を調べる内に、事務所の資金調達に不正があったことを知り信念を大きく揺さぶられていく。さらに、利益優先の凄腕弁護士ジョージ・ピアスに雇われ、殺⼈事件を担当することになるが、その裁判で不正が⾏われていると知り、自分の人生を変える大きな問題に足を踏み入れていく・・・。
公式サイトより)

 最初に俺がつぶやいたセリフ・・・「あらら、デンゼルさん・・・」でした。
顔も体もタップタプだし、髪型も・・・「ザ・ハリケーン」とか、最近だと、「イコライザー」とかの眼光鋭い、強靭な肉体はどこへやら・・・
でも、弁護士としての彼は良いです。最初の裁判官・検察側との対峙のシーンから惚れちゃいました
ただ、そこでの問答でも痛感しましたが、彼のセリフでも、それらしいものがあったと思いますが、「司法は、平等であり、正義」でなければならないのに、あの裁判官の言動は何って感じ
ローマンが扱う事件に対しての周囲の反応も、厳しいものばかり・・・
何とか人生食いつないでいるし、彼の強い思いも揺らがなかったんで、俺も応援していました・・・が
彼自身の判断として、もう選択肢は無かったんでしょうね・・・
いけない事と分かっていながらも、俺、その後、少しの間でも「豪遊」している彼を見てちょっと和みましたもん
一度はクビ宣告までされた会社にも残って、それなりの立場にもなって、いい仕事も回ってきて・・・
風向きが良くなったシーンは多かったけど、彼自身の「心の内」は、あのトラックの運転シーンの「まんま」でしたね。
誰かに追われていると思い込み、逃げても逃げきれず、道を外して・・・観てて辛かった
自らの行動、過ちを認めたローマン、この後の彼の行動は「本来の」ローマンらしいもので、良かったなぁ
あんなに金の亡者だったジョージも、ついに行動を起こしたし、それだけの人だったんですよ
それだけに、ローマンのラストは哀しいな・・・彼の「信念」は彼が成し遂げて欲しかった
ちゅうことで、C.ファレルもかなり歳くったなぁ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『虎狼の血』を観ました。

2019-02-23 04:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島・呉原―。そこは、未だ暴力団組織が割拠し、新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の「加古村組」と地場の暴力団「尾谷組」との抗争の火種が燻り始めていた。そんな中、「加古村組」関連企業の金融会社社員が失踪する。失踪を殺人事件と見たマル暴のベテラン刑事・大上と新人刑事・日岡は事件解決の為に奔走するが、やくざの抗争が正義も愛も金も、すべてを呑み込んでいく……。警察組織の目論み、大上自身に向けられた黒い疑惑、様々な欲望をもむき出しにして、暴力団と警察を巻き込んだ血で血を洗う報復合戦が起ころうとしていた……。
公式サイトより)

 朝起きて、数分でこの作品を見始めましたが、最初が強烈でしたね
ヤクザ映画ってのは事前に頭に入っていましたし、それなりに「構えて」見始めたのに・・・吐き気もするし、目をそらしちゃいましたよ。別の意味で
どうしても、この作品の前に観た「アウトレイジ」感が残っているのか・・・加古村組尾谷組の抗争というものを予想していましたし、実際に強烈な闘い(描写含めて)はあったんですが、メインは、大上(役所広司)さんと日岡(松坂桃李)でしたね
大上さんの限りなくグレーな行動がいいですね いや、グレーに近い黒と言ったほうがいいのかも
まあ、警察組織そのものもちょっとねぇ・・・ 彼がいないと、何もできないし、何かあったら彼のせいにしちゃうし・・・こちらもグレーで
大上としても、暴力団組織と接点を持って事件解決するためには、ああいった「立ち振る舞い」をしなければならない・・・
・・・そんな大上をずっと間近で観ている日岡の、(大上に対する)疑念がどんどんと膨れていって、いよいよ対抗する状況にまでなった時に発生した、大上の失踪・・・
失踪する直前の二人の会話(二次会に行こうか・・・みたいな)が、意味深で印象的でしたね・・・大上の話を聞いてみたかった
大上の「本当の姿」を知り、その上で起きてしまった「事件」、真面目で穏やかだった日岡をキレさせるのに十分なネタでした
犯人(の一人)に馬乗りになり、無表情に殴り続ける日岡も強烈でした。青白いオーラが出てましたよ
そっからの彼は、(大上とは違う形だけど)すっかり策士になっちゃって、抗争を利用してリベンジしちゃいました
怖くなったり、熱くなったり・・・でも、この作品に期待していたモノだったように思えます
ちゅうことで、続編希望・・・だけど、日岡が大友みたいにはならないでしょうね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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