半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

梅は50%?

2020-02-23 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 令和初の天皇誕生日は快晴です
初なのに、コロナウィルスの影響で、一般参賀が中止となってしまったね。。。。どこもかしこも脅威だよね
いい天気なので、朝から洗濯、掃除、布団干しと動いた
朝食後、俺だけお買い物に行った
道中、何件かドラッグストアがあったんだけど、開店前で長蛇の列・・・マスクを求める人たちの行列がハンパ無かった
ストックが無い人、花粉症の人は、もう死活問題だもんね・・・ウチは騒がしくなる前にGETできてて良かったよ
買い物から帰宅後、この天候を逃してなるものか ということで、ジョギングに出かけた

弁天様の「梅」は五分咲き・・・この陽気じゃあ、この週末で一気に咲くかもね
気持ちよく、8.5km、いい汗かいた
午後は映画を1本観てから、ちょっとだけゲームをした
夕方になって、100円ショップで買い込んでいた下駄箱グッズを片手に、下駄箱を整理した。
狭い下駄箱に、5人分の靴・・・そりゃあ入らないよね
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『グリーンブック』を観ました。

2020-02-23 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
(公式サイトより)

 昨日、第92回アカデミー作品賞の作品(パラサイト)を観たばかりですが、こちらは、その前、第91回アカデミー作品賞を始め、3部門を受賞した、「実話」の物語です
トニー、怖いっす トニー、強いっす 彼ならボディガードとか働き口は沢山ありそうな感じがしますが、職が無い・・・
女房、子供を食わしていくために、必死に職を探す・・・いや、必死に探しているようには見えないです
シャーリー本人から運転手のオファーを受けて、最初はあっさり断ってましたが、その断り方が「お前(黒人)のカバン持ちになんてなるもんか」って感じでしたもん
まあ、あっさり日当が上がったから引き受けた・・・それだけの事のように思えました。
この時代(1962年)の差別社会、(いくら有名な演奏家とはいえ)スーツを着込む黒人シャーリーと、彼をサポートする運転手が、その(=差別)感情を抱えているトニー・・・結構なロード・ムービーが始まってしまいました
案の定、至るところでトラブルが起こっちゃいます
これだけ沢山の「事件」を見せられちゃうとねぇ・・・本人たち以上にこっちが神経質になっちゃいますね。歩いている白人、レストランで食事している白人・・・一般人である彼らの「目」と「態度」が気になって仕方ないです
白人であり、そういった感情を持っていたトニー目線だからこそ、「そこは危ない」とか「これ以上は言わないほうがよい」という言えるのかも知れないですね。
でも、シャーリーも、あえて火中に入っている点がポイントですかね。更に彼は、綺麗なスーツを乱すことなく着こなし、決してプライドを曲げない。
そんなトラブルを、いつの間にか、「一緒に消化」しているトニーがいいですね。。。。
また、トニーの高ぶる感情、そして腕っぷしを、「暴力は敗北」と諭すシャーリーもなかなかのもんです
いつしか、二人は、車でチキンをむさぼって、残った骨を窓から投げ捨てるような関係になっちゃいました。(でも、ゴミは捨てちゃだめよ)
豪雪の中、夜通しの運転(なんと、ドライバーチェンジも)で、何とかクリスマスに家に帰ることが出来たトニー。
若干白人主義であったトニーの家族・友人達に、しっかり「友人」として迎えてあげるようになって良かったっす。
ちゅうことで、奥さんの存在、そしてピアノのシーン・・・色々と素敵だったなぁ・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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