ドラマチックだった!
そして、改めてF1の戦いの凄さを思い知った!
という感想がすぐに出てくる、第4戦イギリスGPでした。
開幕3連戦で、メルセデスが突出している点を、どの程度、レッドブルが追い込むことが出来るか・・・それが戦前の注目点でした。
フリー走行はいい感じで競ってた感がありましたが、完全に「三味線メルセデス」
いざ予選が始まると、他チームを1秒以上引き離している・・・天候変化などが無ければ、もう勝負は決まったようなもんでした
実際に決勝がスタートした後も、ジリジリと後続を引き離すメルセデス2台。
唯一の楽しみは、2位のボッタス選手が必死で食らいついていた点でしょうか
しかし
ドラマはラスト数ラップに待ってましたね
2位ボッタス選手がタイヤバーストによりスロー走行・・・かなり引き離していた3位以下のマシンに次々と抜かれ、まさかのポイント圏外にドロップアウト
2位にあがったフェルスタッペン選手、1位との差は絶望的であったけど、3位のルクレール選手とは30秒以上も差があったので、緊急ピットイン、ソフトタイヤに交換し、ラストラップでのファステストラップにチャレンジする
そうしたら、安泰であったはずの1位ハミルトン選手が、あと半周というところで、まさかのタイヤバースト
ファイナルラップなので、パンクして3輪走行になっているマシンを何とか運転しつつ、チェッカーを目指す。
後ろからは、ファステストを狙って猛烈な勢いで迫るフェルスタッペン選手。
シビれましたねぇ!!
F1を戦う世界での、「瞬時の判断力」と、「適応力」。
その凄さは、過去のレースでも、何度も目撃できてましたが、今回のドラマは、それが更に際立って見えましたね。
敵との間合いと、自車の位置、タイヤ状況を判断し、緊急ビットインしてファステストを狙ったレッドブルチームとフェルスタッペン選手
バーストに見舞われながらも、敵車との位置・タイム差を冷静に伝えるメルセデスチーム
そして、バーストしたタイヤの二次被害(ゴムでマシンを痛め付ける・・・など)を考慮し、絶妙なペースでスロー走行したハミルトン選手
素直に「すげーーーー」って思いましたね。やっぱF1は面白い
・・・と、興奮気味にこのブログに残してますが、気になる点はもう一つ。
ピレリタイヤですかね
今年仕様のタイヤはチーム側に却下され、昨年と同じタイヤで今年を戦っているワケですが、マシンは重くなり、そして、マシン全体の進化により、スピードは昨年より上がっている
・・・そういった要素かつ、シルバーストーンのような、高速コーナーの連続で、タイヤにかかる負担は確実に上がってて、それに耐えられていないのでは
単に(クラッシュしたマシンの)デブリがあったので・・・などの「不運」という結論だけで済ませてはいけない問題のようにおもいます
デブリなんて、レース中に「無い」という事はナイわけで・・・
来週のシルバーストーン、更に柔らかいタイヤになるらしく、大丈夫なのかなぁ
そして、改めてF1の戦いの凄さを思い知った!
という感想がすぐに出てくる、第4戦イギリスGPでした。
開幕3連戦で、メルセデスが突出している点を、どの程度、レッドブルが追い込むことが出来るか・・・それが戦前の注目点でした。
フリー走行はいい感じで競ってた感がありましたが、完全に「三味線メルセデス」
いざ予選が始まると、他チームを1秒以上引き離している・・・天候変化などが無ければ、もう勝負は決まったようなもんでした
実際に決勝がスタートした後も、ジリジリと後続を引き離すメルセデス2台。
唯一の楽しみは、2位のボッタス選手が必死で食らいついていた点でしょうか
しかし
ドラマはラスト数ラップに待ってましたね
2位ボッタス選手がタイヤバーストによりスロー走行・・・かなり引き離していた3位以下のマシンに次々と抜かれ、まさかのポイント圏外にドロップアウト
2位にあがったフェルスタッペン選手、1位との差は絶望的であったけど、3位のルクレール選手とは30秒以上も差があったので、緊急ピットイン、ソフトタイヤに交換し、ラストラップでのファステストラップにチャレンジする
そうしたら、安泰であったはずの1位ハミルトン選手が、あと半周というところで、まさかのタイヤバースト
ファイナルラップなので、パンクして3輪走行になっているマシンを何とか運転しつつ、チェッカーを目指す。
後ろからは、ファステストを狙って猛烈な勢いで迫るフェルスタッペン選手。
シビれましたねぇ!!
F1を戦う世界での、「瞬時の判断力」と、「適応力」。
その凄さは、過去のレースでも、何度も目撃できてましたが、今回のドラマは、それが更に際立って見えましたね。
敵との間合いと、自車の位置、タイヤ状況を判断し、緊急ビットインしてファステストを狙ったレッドブルチームとフェルスタッペン選手
バーストに見舞われながらも、敵車との位置・タイム差を冷静に伝えるメルセデスチーム
そして、バーストしたタイヤの二次被害(ゴムでマシンを痛め付ける・・・など)を考慮し、絶妙なペースでスロー走行したハミルトン選手
素直に「すげーーーー」って思いましたね。やっぱF1は面白い
・・・と、興奮気味にこのブログに残してますが、気になる点はもう一つ。
ピレリタイヤですかね
今年仕様のタイヤはチーム側に却下され、昨年と同じタイヤで今年を戦っているワケですが、マシンは重くなり、そして、マシン全体の進化により、スピードは昨年より上がっている
・・・そういった要素かつ、シルバーストーンのような、高速コーナーの連続で、タイヤにかかる負担は確実に上がってて、それに耐えられていないのでは
単に(クラッシュしたマシンの)デブリがあったので・・・などの「不運」という結論だけで済ませてはいけない問題のようにおもいます
デブリなんて、レース中に「無い」という事はナイわけで・・・
来週のシルバーストーン、更に柔らかいタイヤになるらしく、大丈夫なのかなぁ