半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ラビット・ホラー』を観ました。

2012-09-29 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 弟が、ウサギをたたき殺した。学校の校庭でかわいがっていたウサギを。弟が消えた。もうすぐ誕生日を迎える夜に。
周囲は口を閉ざし、父親までもが無口になった。
母が不可解な死を遂げた10年前。その時から声をなくしているキリコ(満島ひかり)には、事実を確かめるすべがない。
ある日、家の押入れに弟が消えていくことを知る。謎が隠されている。
何が存在し、何が行われているのか?
確かめるには、入るしかない。だが、その奥は、「恐怖の国」の入り口に過ぎなかった・・・。
公式サイトより)

 「呪怨」の清水崇監督の作品です タイトルから「ホラー」と名をうってるのは珍しいですね
いきなり、ウサギを石で・・・ってシーン、ツカミはOKですかね・・・というか、タイトルそのまんま
そっからは・・・ごめんなさい。睡魔と闘いながら見ていたってのもあって、内容良くわからないです
弟がやたら悪夢(なのか現実なのか)に悩まされてて、それを必死で父に訴えようとするキリコだけど、口がきけないという状況・・・父親も現実逃避していて・・・
ウサギのぬいぐるみ(というか、瞬きしてるぞ)がいたる所で現れ、キリコと弟を追いかけまわして・・・
「呪怨」の印象だった、ドキッとする演出もなく、追いつめられる印象はあれど、相手がウサギじゃあねぇ・・・
途中から、「新しい母親」の存在がキーだってのは理解できたし、ウサギの中は・・・ってのも分かってきたけど・・・うーん、ああいった終わり方なのかぁ・・・としか印象が残らなかったです
幾つか気になった点があり、かつ印象的なシーンもあったので、その後、ネットで解説(分析?)している人の情報を観ましたが・・・これを見ると・・・面白かったです
ちゅうことで、その面白さが映画鑑賞時にわからない俺はやはりダメダメ・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『デスパレードな妻たち(シ... | トップ | 『ゴースト・ライター』を観... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事