半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2011年第2戦 マレーシアGP・決勝

2011-04-10 21:30:00 | えふわんの部屋
 なんだこの天気は、晴れているところと、物凄い曇天のところと・・・
前回に引き続き、ヴェッテル選手の優勝でした。中盤まで、ハミルトン選手やバトン選手が肉薄していたようにも見えましたが、慌てず騒がず、一定の間隔を保って、危なげないレースでした。貫禄モノです
同僚のウェバー選手は、またもやタイヤ交換の嵐・・・前回はマシンに原因とか後日のニュースで出てましたが、それが改良されたと言った今回でも同様ですから、どーみても、彼のドライビングとタイヤの使い方に(ヴェッテル選手との)差があるのではないでしょうか
ハミルトン選手は、序盤肉薄していたものの、彼のドライビングも結構アグレッシヴで、終盤息絶えてしまいましたね・・・
その点、同僚バトン選手は、派手さは無いものの、しっかりとしたレースペースでしたし、強かったです
ビックリしたのは、ヴェッテル選手のコメント通り、「黒い軍団」ですな
ルノー(ロータス)のあのスタートは見事でしたし、その後も速かった 久々のハイドフェルド選手のしぶとい走りが光りました
ペトロフ選手も良かったんですけどねぇ・・・終盤のジャンプなんて、昨年の彼らしいというか
あのジャンプも凄かったけど、その後ステアリングコラムが破損しちゃうなんて、恐ろしいです・・・高速で無かったから良かったけど・・・
可夢偉選手は、天晴です
予選で使ったソフトタイヤでのスタートだったんで、2ストップ作戦というのは、結構リスクが大きかったと思います。
(個人的には、可夢偉選手だけタイヤ交換を延ばしていたときに、雨が降れば・・・と願ってましたが・・・
他車とペースが違うので、抜かれる時は結構あっけなくて、若干悔しい気持ちにもなりましたが、ペースアップできるときの彼の走りは、それをしっかりリカバーしてました
ウェバー選手とは何度もバトルしてましたし、シューマッハ選手との戦いは、幾つかのクロスラインをとりながら、奇麗なオーバーテイクでした
ペレス選手が残念なトラブルで脱落しましたが、しっかりとエースドライバーとしての責任を全うしました 

次は、早くも来週、中国GPですね。
FIAからコース改修命令が出てたんで、変わった部分もあったんでしょうか
時差もほぼ無いようなもんなんで、お昼から楽しみますよ

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