半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『クローサー』を観ました。

2006-04-15 06:30:49 | えいがかんしょうの部屋
(オフィシャル・サイトより) 
重なり合う、4人の愛。ロンドンで引き寄せられるように巡り会ったフォトグラファー(ジュリア・ロバーツ)、小説家(ジュード・ロウ)、ストリッパー(ナタリー・ポートマン)、そして医師(クライブ・オーウェン)。「ひとつの愛で満足できないのは、なぜ?」最高のキャストが絶妙の演技で魅せる大人の恋愛ドラマ。

 この映画観て、すぐ感想書いてます。何故? それはすぐ忘れてしまいそうだから
キャストを観て、ものすご~く魅力的だったので、期待してました。
最初の小説家とストリッパーとの出会いは、良い曲もあいまっていいツカミでした。しかし、その後の4人の恋愛模様は、良い意味ではリアルです。恋愛ってなかなか綺麗にいかないし、別れとなると、更に嫉妬心・執着心なんかがあって、ドロドロしてしまう事もありますし。そういった心理描写、言動なんかも良く描いているとは思います。
しかし、映画としてみれば、8割以上の時間、その4人のリアルな連絡模様をつらつらと続けられると、飽きてしまいます
ただただ飽きずに観終えられたのは、ひとえにキャストの魅力からだったと感じます。主役4人は良いです。特に女性陣(ジュリア&ナタリー)は可愛いです
オープニングとエンディングを同じ曲でお洒落に演出しているだけに、その間(中身)が平坦なドラマに終わってしまったのが残念です
(エンディングのナタリーのシーンでの周囲の人々は、エキストラじゃないのかな?? ナタリーを目撃して振り返っていたし。 それともこれも演出?)
ちゅうことで、ナタリーにはKOされましたで55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嬉し寂しい入園式 | トップ | 『頭文字D THE MOVIE』を観... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事