第６戦 カナダＧＰ・決勝

　いやあ、波乱を予感してましたが、あれほどとは思いませんでした
まず、何よりも、クビサ選手が無事であったことが本当に、本当に良かったです
あのクラッシュで無傷というのは奇跡に近いです。あのシーンが映ったとき、震えたし、涙が出てきましたもん
(1994年以来、この手のシーンは敏感に反応してしまい、駄目駄目な俺です)
今はゆっくり静養して、また今年中に元気な走りを見せてください

その他はとにかく沢山あって、何をどう述べようか困りますね
ハミルトン選手、彼だけが何も混乱なく見事に初優勝を遂げてしまいました。素晴らしい　本当にルーキーでワールドチャンピオンになりそうな勢いを感じます
３位ブルツ選手、８位ラルフ選手は、かなりラッキーな展開でしたね。崖っぷち状態を打破してればいいのですが…
今年のセーフティカールールを理解してないと、何が何だか分からない展開でしたね。確かに当事者も難しかったのは理解できますが、マッサ選手のあの態度は…　よ～く考えてみると、ただの赤信号無視ですもんね
そして最後は、琢磨選手が見事に締めてくれました　コース上でのバトルが少ない中で、素晴しいオーバーテイクショーを見せてくれました。まさかアロンソ選手まで抜いてしまうなんて　早朝から大声で叫んでしまいましたよ

とにかく朝から釘付けになってしまい、今日の仕事もはかどりました。
今週末のアメリカＧＰも頑張ってみようっと