妙子(木村文乃)が暮らす部屋からは、集合住宅の中央にある広場が⼀望できる。向かいの棟には、再婚した夫・⼆郎(永山絢斗)の両親が住んでいる。小さな問題を抱えつつも、愛する夫と愛する息子・敬太とのかけがえのない幸せな日々。しかし、結婚して1年が経とうとするある日、夫婦を悲しい出来事が襲う。哀しみに打ち沈む妙⼦の前に⼀⼈の男が現れる。失踪した前の夫であり敬太の父親でもあるパク(砂田アトム)だった。再会を機に、ろう者であるパクの身の周りの世話をするようになる妙子。
一方、⼆郎は以前付き合っていた山崎(山崎紘菜)と会っていた。哀しみの先で、妙⼦はどんな「愛」を選択するのか、どんな「人生」を選択するのか……。
(公式サイトより)
今回も予備知識ゼロで鑑賞開始です
二郎と妙子、そして息子の敬太・・・ごく普通の幸せそうな家庭に見えましたが、すぐに彼らの立場というのが分かりましたね。
再婚であること、敬太は前夫の子供であること、そして、二郎の両親が住んでいる家に暮らすという状況・・・
「幸せそうな」という最初の印象が、敬太の事件から、様変わりしていきました・・・
(それにしても、あのちっちゃい棺を見ただけで、俺はダメですねぇ・・・)
その様変わり、一気にじゃなくて、徐々に、じわじわと・・・
二郎の両親が心の底で思っていたこと・・・
二郎が気にかけていたこと・・・
そして、妙子が抱えていたこと・・・
唯一、個人的には、パクの存在が疑問たっぷりでしたね。彼に何があったのか、どうして逃げてしまったのか・・・
そこがあまり語られていなかったように思えます。悪い奴にも見えないし・・・(ドランク鈴木さんに少し似てますけど・・・)
彼の存在、二郎にとってみれば、「なんだよ」ってなりますよね。
妙子と手話でやりとりするから、内容分からないし、でも仕事上、お世話をしなければならない立場だし・・・
どんどんと心の亀裂が大きくなってきて、妙子のある決断もあって、物語の終着点が見えなくなってしまいました
外に散歩に出た二人の距離感を観る限り・・・やっぱりどうなるか分かりません
ちゅうことで、「進まないオセロ」・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
一方、⼆郎は以前付き合っていた山崎(山崎紘菜)と会っていた。哀しみの先で、妙⼦はどんな「愛」を選択するのか、どんな「人生」を選択するのか……。
(公式サイトより)
今回も予備知識ゼロで鑑賞開始です
二郎と妙子、そして息子の敬太・・・ごく普通の幸せそうな家庭に見えましたが、すぐに彼らの立場というのが分かりましたね。
再婚であること、敬太は前夫の子供であること、そして、二郎の両親が住んでいる家に暮らすという状況・・・
「幸せそうな」という最初の印象が、敬太の事件から、様変わりしていきました・・・
(それにしても、あのちっちゃい棺を見ただけで、俺はダメですねぇ・・・)
その様変わり、一気にじゃなくて、徐々に、じわじわと・・・
二郎の両親が心の底で思っていたこと・・・
二郎が気にかけていたこと・・・
そして、妙子が抱えていたこと・・・
唯一、個人的には、パクの存在が疑問たっぷりでしたね。彼に何があったのか、どうして逃げてしまったのか・・・
そこがあまり語られていなかったように思えます。悪い奴にも見えないし・・・(ドランク鈴木さんに少し似てますけど・・・)
彼の存在、二郎にとってみれば、「なんだよ」ってなりますよね。
妙子と手話でやりとりするから、内容分からないし、でも仕事上、お世話をしなければならない立場だし・・・
どんどんと心の亀裂が大きくなってきて、妙子のある決断もあって、物語の終着点が見えなくなってしまいました
外に散歩に出た二人の距離感を観る限り・・・やっぱりどうなるか分かりません
ちゅうことで、「進まないオセロ」・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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