半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『素足になって』を観ました。

2024-06-28 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
北アフリカのイスラム国家、アルジェリア。
内戦の傷が癒えきらぬ不安定な社会の中でバレエダンサーになることを夢見るフーリアは、貧しくもささやかな生活を送っていた。
しかしある夜、男に階段から突き落とされ大怪我を負い、踊ることも声を出すこともできなくなってしまう。すべてを失い、死んだも同然の抜け殻となったフーリア。
そんな失意の中、彼女がリハビリ施設で出会ったのは、それぞれ心に傷を抱えたろう者の女性たちだった。
「あなたダンサーなのね。わたしたちにダンスを教えて」
その一言から始まったダンス教室で、また再び“生きる”情熱を取り戻していく―。
(公式サイトより)
 フーリアの「必死な生活」から始まります。仕事に踊りにと大変なんだけど、夜に行く「闘羊」は、いくら、お金を手に入れる目的があるとはいえ、頂けないなぁ
あの司会者?に取り入られているのも、周囲から逆恨みされる格好のマトになっちゃいますよ。
案の定、アリのただの「八つ当たり」により、大怪我しちゃって、声も・・・
不自由な生活を強いられることになったフーリアだけど、周囲の人達がまあ明るくて優しいこと
気分が沈んでいる人に対しては、あの位、やや強引に、そして呑気に接したほうがいいのかな・・・と思うくらいですね。忘れさせてくれるような連中で
笑顔が少しずつ増えてきてましたもんね
しかし、親友との別れ(・・・とその後)は哀しかったし、アリがウロついているのは怖かったし・・・
フーリアは、色々な感情を、手話に加えてダンスで表現している・・・これ、魅入りますね
辛いことも沢山あるけど、フーリアを慕う人達と、「前を向いて」踊る・・・声が戻るのが見れるとも思ったんですけどね・・・
ちゅうことで、こんな作品で、オバマトランプが見れるとは・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『喧嘩独学(全12話)』を観ま... | トップ | 『フラッシュオーバー 炎の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事