半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ルパン三世』を観ました。

2015-09-06 06:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 世界最強の鉄壁セキュリティに覆われた超巨大要塞型金庫“ナヴァロンの箱舟”。そこには、「その所有者は世界を統べる」といわれる運命の宝物“クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ”が収蔵されていた。神出鬼没で大胆不敵、世界で最も有名な大泥棒、ルパン三世(小栗旬)は、仲間の次元大介(玉山鉄二)、石川五ェ門(綾野剛)ととともにその秘宝強奪を計画。だが、そんな彼らをICPOの銭形幸一警部(浅野忠信)が執拗に追っていた……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 解説はあまり要りませんよね
あの超有名な「ルパン三世」が、ついに実写化されました・・・されてしまいました
物語は、比較的しっかりしていましたよ
難攻不落の場所にある「お宝」を純粋に求めようとしているルパンたちは、規模は違えど、「ミッション・インポッシブル」風でしたし、途中途中のアクションも、かなり頑張っていると思いました
アクション中心の作りなんで、脇役たちの物語が全く入ってきません。一応ドラマっぽいシーンはあれど・・・
それほど、アクション以外は、やはり「主役キャラ」達に目がいってしまいますもん
この実写化が発表された時、そして、キャスト発表があった時、ルパンを好きな人達は、すごーーーーーーーーく興味があったと思います
案の上、「xxはXXじゃねーだろ」とかいう批判の意見が大半であったことも、予想できました
過去にも、やはり超有名なアニメの実写化というと、そういった情報・意見が繰り返されていました。
しかし、一番プレッシャーを感じているのは、製作側と、実際に演じることになった役者さん本人だったのではないでしょうか
まずは、この役を演じる決意をした、キャストのみなさんに敬意を表します
実際、みなさん、なかなかの「なりっぷり」であったと思いましたよ
アクション中心であったが故に、ルパン一味が繰り広げる「軽快なお笑い」が殆ど無かったのは残念でしたね。
不真面目なシーンはとことん不真面目に、そしてマジになったらマジで宝を奪う・・・このルパンの「原点」をもっともっと追求したら、更に面白くなったろうなぁ・・・と思いました
続編が出来るかは分かりませんが、もし作るのであれば、コロコロとキャストを変えずに、今回のキャストで、漫画、アニメとは別の「ルパン」を確立してくれることを願ってます
ちゅうことで、ルパンの愛車FIATのジェットモードが見たかった・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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