『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時』を観ました。

　ウッドストックと同じ1969年の夏、160キロ離れた場所で、もう一つの歴史的フェスティバルが開催されていた。30万人以上が参加したこの夏のコンサートシリーズの名は、“ハーレム・カルチャラル・フェスティバル”。このイベントの模様は撮影されていたが、映像素材はその後約50年も地下室に埋もれたままになっていた。誰の目にも留まることなく――今日この日まで・・・・
(公式サイトより)

　1969年当時は、俺はまだ2歳なので、当然何も知らないです。
中学になって、やたら洋楽にハマって、聴きまくっていた頃、やっとこさ「ウッドストック」というものを知り、当時のライブビデオみたいなものを見た記憶があります。
が・・・この「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」というものは、聞いたこと無かったです。
で、この作品は、正直、「刺激的」でした。
こんな大規模なフェスティバルが、今の今まで、殆ど放映されなかったという点・・・これって、想像以上に「意図的な何か」があったんでしょうね
実際、この映像を見た感じでは、その「メッセージ性」というものが強く出ています
歌詞とかもしっかり(字幕で)読めるので、時代性というものをお勉強できましたもん
アーチストの人たち、残念ながら、2割くらいしか分かりませんでした。
若きS.ワンダー、そして、今も若く見えるシーラ・E・・・特にこの2人はストライクな人たちですから、もっともっと聞きたかったな。
ちゅうことで、時代背景で眠っている映像って、他にもいっぱいあるんだろうなぁ・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません