半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『AFRO SAMURAI(全5話)』を観ました。

2007-05-11 07:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 幼い頃、目の前で父を惨殺され、その亡骸に復讐を誓った孤高の剣客、アフロサムライ(サミュエル・L・ジャクソン)。狙うは父の仇であり「闇の剣客道」の頂点に君臨する男、ジャスティス(ロン・パールマン)。(公式サイト)
 GONZO15周年記念作品だそうです。この企画を偶然知ったサミュエル・L・ジャクソンが、かなり入れ込んでしまい、製作への参加、果ては実写版(製作予定)の主演までこなすという惚れ込み様… 一体何が彼をそうまでさせたのでしょうか
そんな前情報を得てこの作品を観たワケですが、確かに異質ですね
タイトル&主役からして、アフロヘア侍、和風の雰囲気をちょっと残しつつも、銃は出るわ、ヘッドホンしてノリノリの坊さんが出るわ、サイボーグは出るわで、型にハマってないです。
 物語は単純明快 父を殺した「一番」というハチマキ(ホーガンかよっ)をしたジャスティスに復讐するためには、「二番」のハチマキを得るくらいまで強くならないと駄目。で、それを得てはみたものの、「二番」を狙ってる族がウジャウジャと戦いを挑んでくる…
そんな単純な話ながらも、前述の型にハマらない設定と、スピーディーなアクションがこれでもかって程続き、あっという間に1話(30分)が終わるって感じです
 しかし、これが実写化、ハリウッドなら楽しい作品が出来そうですが、ツルツル頭のサミュエルがヅラ被ってアフロ侍になるというのは…う~ん、興味はあるなあ
ちゅうことで、日本製作アメコミ風15周年作品で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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8年

2007-05-09 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
今日5/9は結婚記念日
仕事を早々にあがり、外食することにした
最近はsが落ち着かないし、金銭的にもキツイので、なかなか外食もいけて無かったんで、子供達もワクワク
食べてる途中で、YやKに、今日の日の意味を教えたけど、殆ど分かってない様子
この日が無いと、あんた達はいなかったんだよ~
8年で5人家族、これからも明るく楽しくやっていこう
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GW最終日

2007-05-06 20:01:34 | 日々をたらたら(日記)
 いよいよGWも今日が最終日。そんな悲しい気分を象徴しているような天気
午前中はいつものお買い物&朝マック
午後、急遽カミさんが実家に行くということになり、子供達を連れて行ってしまった。
なので、またもや一人でのんびりと遊んでた。
こんな天気だし、遊ぶお金も残ってないので、ビデオ見たり、ガンプラ作ったり、ゲームしたりと…まったりとしてた
さて、明日からまた仕事、学校、幼稚園の始まりだね。
次の休みまで、とにかく5日間頑張ろう
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『シルヴィア』を観ました。

2007-05-06 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 死後、ピュリッツァー賞を受賞した伝説の女性詩人シルヴィア・プラスと、夫テッド・ヒューズ、二人の詩人の、ある愛の詩…(公式サイトより)

最近謝ってばかりですが…すんません。このシルヴィア・プラスって方も知りませんでした
比較的というか、かなり裕福な生い立ちだったんですね生まれつきに才能があった彼女ですが、テッドとの出会いが彼女の人生の大きな転機でした
詩人として、お互いに認め合い、そして愛し合ったとっても充実した生活を送れるはずだった二人でしたが、その頃から「詩」に関しては大きな壁に直面してしまいます
更に夫の浮気(に見えただけかな?最初は…)に過剰なまでに反応していき、自身が悩んでいた双極性障害が顕著に現れてしまいます
何度もテッドを信じて、仲直りしては、再び疑い、喧嘩する…中盤からズルズルと暗い展開に…そして最後までその展開は変わりませんでした
そして自殺…29年後にピュリッツア賞を受賞なんて、なんともはや…
映画鑑賞後、いつもの復習ってことで、彼女の情報をあさったり、彼女の短編詩集を読んでみたり(ガラにもない)してみました。
そこで思ったのは、あれほど運命的な人になったテッドという男…彼女にとっては何だったんだろうか と考えてしまいました
「僕はきみを愛せていただろうか」という宣伝文句は確かにピッタリですね
ちゅうことで、グゥイネス・パルトロウは敵役でしたで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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GW後半3日目

2007-05-05 22:25:19 | 日々をたらたら(日記)
 今日を含めてGWはあと2日。でも天気がいいのは今日が最後
でもって今日は「こどもの日」って事で、とにかく遊びに出なくては
といっても、日帰りイベントを起こすには朝が遅すぎた…
ということで、朝8:45出発 行き先は、「ふなばしアンデルセン公園」。
大した渋滞もなく、40分くらいで現地に。開園時間(9:30)に到着なんで、混雑前かなぁ…と思いきや、「北駐車場は満車です」との張り紙が
もう一つの南駐車場も待ち渋滞が…考えることは皆同じだわなぁ
子供の日だから、子供の入場料はタダだった
入ってすぐに遅めの朝食焼きたてパンを購入し、芝生に座って食べた
その後、ここの名物「大すべり台」に乗りたいということで向かったら、ここも長蛇の列…すべるまで40分もかかった
次にアスレチックを一回りしてから、水遊びをした
この陽気なんで、早い家族は水着まで用意して遊んでたところもあった。ウチは一応、子供の着替えは用意してたんで、いざスタート
パンツとシャツのみになりジャボ~ン 最初は冷たがったけど、すぐに慣れてバシャバシャ遊んでた。
ここの名物、牛乳アイスクリームを堪能し、午後1時過ぎに遊び終えた
散々遊んだんで、帰宅途中に腹ペコになり、途中のラーメン屋で家族でたらふく食べた
近場で済ませてしまったけど、今年初の水遊びが出来て、子供達は楽しかったみたい。
今年の我が家のプール開きは早そうだなぁ
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『硫黄島からの手紙』を観ました。

2007-05-05 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 圧倒的な戦力の差を、知略をもって迎え撃ち、太平洋戦争においてアメリカを最も苦しめた指揮官・栗林忠道(渡辺謙)。彼のもと、一日でも長く祖国を守り抜こうと、死より辛い「出血持久戦」を戦い抜いた男たち…(公式サイトより)

 昨日観た、アメリカの視点から描いた「父親たちの星条旗」に引き続き、予告通り、今日は日本の視点から観たこの映画です
この栗林忠道という人、アメリカ留学の経験ありで親米家というのがこの人の考え、そして戦略に生きてますね
彼が着任した硫黄島でも現地の仕官との考え方の違いなどで衝突します。
祖国を第一にという考え方は同じなのに…です。ここがまず大きなポイントかと
そして主役はもう一人。西郷(二宮和也)の存在です。
平凡なパン屋の主人であった彼、この硫黄島で理不尽な精神論に苦しめられ、戦うことに疑問を感じていた彼・・・その彼も、栗林に出会い、希望を見出します。
仲間の死を何度も目に焼き付けながらも、必死に生きようと行動します
指揮官と兵士、そんな二人の行動が交互に、そしてしっかりと描かれているなぁと思いました
監督であるクリント・イーストウッドがこの映画を撮影する際に、石原都知事に挨拶に行ったときに、都知事から「硫黄島というのは日本にとって非常にデリケートな部分。その点を心して欲しい…」と頼んでいたのを思い出しました
そんな言葉を聞いたからってワケではないでしょうが、イーストウッド監督が、しっかりこの日本の史実を作品にしてくれていてちょっぴり嬉しいです

ちゅうことで、改めてこの史実を調べて見る気になりましたで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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GW後半2日目

2007-05-04 19:05:17 | 日々をたらたら(日記)
 今日はもう夏みたい
どこか行こうかと思ってたけど、朝ウダウダしてたんで、早々に断念。
昨日行けなかった、会社友人の出産祝いに行くことに決定
近いとはいえ、道路渋滞がありそうだったんで、気分転換に家族5人で電車に乗ることにした。
俺自身は通勤で毎日乗っている電車でも、子供達にとっては遊園地の乗り物と変わらない
たった2分、1駅とはいえ、ウキウキで乗ってた
お祝いの品を購入し、いざ産婦人科へ。いやあ、赤ちゃんはやっぱ可愛いね~。
6ヶ月前には、sもこんなちっちゃかったのにね~
親の2人も嬉しそうで、早くも2人目の希望を口にしてた とにかくおめでとう
お昼は見つけたラーメン屋で済ませ、帰りも電車でドコドコ。
その後はウチで遊んでた。
GWはあと2日。こうやって考え出すとあっという間に終わっちゃうんだよね
天気もゆっくり下り坂みたいだし、明日のうちに外あそびしないとね
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『父親たちの星条旗』を観ました。

2007-05-04 09:53:14 | えいがかんしょうの部屋
 「その島で撮られた1枚の写真が太平洋戦争の運命を変えた…」
硫黄島で撮影した星条旗を掲げる兵士達の写真。この戦いから生き残った3名の若者は、この写真の「真実」とは無関係に母国で英雄として扱われてしまい、苦悩する・・・(公式サイト)

 日米の間で壮絶を極めた硫黄島での戦いを、両国の視点から描く2部作のうちの第1弾作品です。両方買って4500円って安いなあと感じて、久々にDVD購入を決断しました。(とはいえ、1年もすれば、980円とかで売っているんでしょうが)
なので、今日明日の映画鑑賞は、この「硫黄島シリーズ」です

この写真や、「硫黄島」って言葉は知っていました。が、俺の知識なんてあさはかそのもの とにかく日米の壮絶な戦いがあったということと、米軍が勝って、あの星条旗を掲げたってこと位…すんません
この作品は、実際の硫黄島で起こった事をアメリカの視点で見せてくれます。もちろん、そこには「綺麗事」も、「活躍する兵士たち」もありません。そういった点は、ここ最近の戦争映画に共通する「リアルさ」というのを感じます。
ただ、この映画が表現しているのは、その「戦争」がもたらしたもの、運良く生き延びた人たちのドラマです
長引く戦争に対し士気を高めるため、そして厳しい戦費を補充するために、「英雄」として無理矢理祭り上げられ、巡業(ってあえて呼びます)をさせられる…
その各地には、生きて帰ってこれなかった兵士の家族や親がいるわけで…この辺の戸惑いや苦悩が延々と描かれてて、観ているこちらも息苦しくなります
その中心となる3人の帰還兵も、それぞれの生い立ちや人種によって、複雑な見方があり、そんな点もちょっとリアルでした
ちゅうことで、あの写真に対する思いが変わりました…で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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GW後半1日目

2007-05-03 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 さあ、GW後半一日目
先日(5/1)に、会社友人、そしてカミさんの旧友にBabyが誕生した。おめでとう
午後になって、急遽カミさんが旧友のところにお見舞いに行くことになり、子供達を連れて行ってしまった
なんでも、予定日より1ヶ月も早く産まれてしまったそうで、結構大変だったらしい
とりあえず母子ともに健康だそうなんで良かった良かった

ちゅうことで、いい天気の最中、俺は一人、暇つぶしにガンプラを作ってた
なので、ブログネタがなし。よって近況報告。

6ヶ月になるsが「一芸」をマスターした。
名前を呼ぶと「あぅ…」と返事するようになった。
どうもじいちゃんばあちゃんが教え込んだらしい。確かに条件反射的とはいえ、俺が呼んでも「あぅ」と応える。
YやKが6ヶ月のときにはあり得なかったんで、ちょっとびっくり
…あとはぁ…とりあえずYの机に貼っている絵でも撮影してみました
プリキュア5の中で1番主役の子らしい。変身時の文句である、「大いなる希望の力、キュアドリーム」って書いてる。
ボウケンジャーショーばかりじゃなくて、プリキュアショーも探してみないと駄目かなぁ
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『ダーク・ウォーター』を観ました。

2007-05-03 09:01:40 | えいがかんしょうの部屋
 離婚調停中のダリア(ジェニファー・コネリー)は、愛娘セシリアとともにNYルーズベルト島にある古びたアパートに引っ越した。その日から、セシリアは実在しない「友達」と会話をするようになる。また、寝室の天井のシミからは、黒い水が滴り落ち、次第に大きくなっていく…。

 昨年見た黒木瞳主演・和製ホラー『仄暗い水の底から』のハリウッドリメイク作品です
 当時の感想を読み返しつつこの映画を観ましたが、当然ながら大筋は同じですね
違う印象を持ったところを挙げてみると…
 ・水の演出がハリウッド 日本の「シタシタ・・・」感はなく、勢いよくドバ~ッ
 ・周囲の人がハリウッド 同じアパートに住む不良なんか典型的な奴。
ってところです。
「仄暗い」で残念だった結末に関しては、個人的にはハリウッド版のが好きです。「取引」という単純明快なものによりダリアがああなってしまったのは納得できます。「取引」を受諾してしまったダリアだけれども、あのアパートからセシリアを見守っているというのもちょっと哀しいですが
 しかし、黒木瞳(46)といい、ジェニファー・コネリー(36)といい、母親役が違和感あるという魅力は同じ。すごいね~
ちゅうことで、夫はMi:2の敵リーダーだから別れたで、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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