半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ナンバー23』を観ました。

2008-10-11 18:23:07 | えいがかんしょうの部屋
 主人公ウォルター(ジム・キャリー)が手にした一冊の本。その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだつた。
自らの生い立ちに酷似した内容と、まるで何かを暗示するように度々挿入される「23」という数字・・・
読み進むうちに、小説の中の出来事が現実の世界とリンクしはじめ、周囲では次々と事件が起こり始める。そしてそれは、決して単なる偶然ではないことを知る-。(公式サイトより)

 ウォルターはとにかく最初から23という数字に固執しちゃってます
目にする数字がやたら23というなら同情もしますが、部分的に足したり引いたりして23にあわせたり、かなり強引な数字合わせも多く「おいおい」って感じです。
ただ、即座に23に合わせてしまう暗算能力は、すごいかも
小説の出来事と、自分の中の過去の(曖昧な)記憶が、妙に結びつきジワジワ~っと核心に近づいてきて、次第に変になってくるウォルター、そして巻き込まれる妻と息子・・・
そんな中盤を見せられ、「これからだぁ」と思ったら・・・
なんとマサカの中盤での「種明かし」
核心をあっさり明かしてしまう展開、更にそこからビックリしたのは、その「種明かし」の背景を、事細かに、じっくり時間をかけて説明することすること
確かに物語が掴みづらいものだったら、こんな新説丁寧な説明は有難いかも知れないけど、そんなに難しい話じゃなかった(いや、正直予想できた結末だった)ので、この長い説明は、なんだかなぁ
ジム・キャリーは、もうコメディアンと連想する人は少なくなってきてるんじゃないでしょうか
この作品での彼も良いです
笑顔が素敵な彼、そして目が特徴な彼ですが、その「眼力」は、ホラー映画に意外にもマッチしててびっくり
もっと怖い存在にもなれそうな気がします。シャイニングのジャック・ニコルソンのような・・・
ちゅうことで、俺の能力じゃあ、周りに23が見つかりません・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2歳の誕生日おめでとう!

2008-10-09 20:30:22 | 日々をたらたら(日記)
 今日10/9は、次男sの2歳の誕生日
ということで、仕事はそこそこに、速攻上がって自宅にいる。
ここ1週間、カミさんの断乳計画で、「おっぱい大好き」だったsにとっては、かなりの試練だったねぇ
夜も2時間おきくらいに欲しがって泣いて泣きつかれての連続だったし、あまりに大声で泣きすぎてて、昨日今日は、声が枯れちゃって可哀想だった
でも、ちょっとずつだけど、欲しがる間隔が開いて来ているし、ご飯を以前より食べるようになってきた
たった2年だけど、ずいぶん成長したね
姉ちゃん兄ちゃんに溺愛されて、文字通り「我儘な末っ子」になっちゃってる所はあるけど、ま、今はとりあえず元気でやんちゃでヨシ

今日は仕事なんで、プレゼントを買ってこれなかったけど、しっかり実家じいちゃんから、三輪車を買ってもらってた。
Yの時に買ったのをず~っとお下がりで乗り回していたから、ここにきて新車ってのは、とっても有難い
お風呂も入ったし、これからケーキでお祝いだ
この「小さいけど、明るい光」を今後も親として見守っていくよ
おめでとうs!!
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『恋空』を観ました。

2008-10-06 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2000年春。ごく普通の高校1年生・美嘉(新垣結衣)は、落とした携帯をきっかけにヒロ(三浦春馬)と付き合うことになる。今まで恋愛を経験していなかった美嘉は、激流に飲み込まれるかのごとくヒロと恋に落ちてゆく・・・。
ヒロと心を通わせる中、想像を超える、ある悲劇が美嘉に襲いかかる。しかしヒロの深い愛に支えられ、美嘉はその心の傷をゆっくりと癒していくのだった。。(公式サイトより)

 携帯小説という一大ムーブメントを巻き起こした作品です。なんでも1200万人の人が観たとか一日平均30~80IPくらいのアクセスであるこのブログとは大違い
 最初に気付いたのは、美嘉が使っていた携帯俺が1コ前に使ってた(今年7月に水没)ものと同じように見えたこと
序盤、正体の分からないヒロと携帯を通じて会話を深めていく中で、風呂場で使っているシーンを見て、「おいおい、壊れちゃうぞ」と・・・そっちのが心配だった
 フトしたきっかけで、ヒロという存在を知り、めちゃめちゃ振り回されながらも、惹かれていく展開・・・。そんなヒロと一緒になり、幸せと災難の繰り返し・・・
突然の別れ、新たな、そして全くタイプの違う男性・優(小出恵介)との再出発
全てにおいて、クリスマス・イブが「運命」になっているってのは、「ほんとに」と疑いたくなるくらいですが、
そこで、ヒロとの突然の別れの「真実」を知り、そして急展開していくワケです。
ここ最近観ている映画に多々出てくる、あの「病気」
色々な「運命」がクローズアップされているこの作品だから、もしかしたら奇跡が起こってハッピーエンドになるかなぁ・・と思ったけど、駄目でしたね
ヒロとの最初の会話、そして最後の会話までも携帯ってのが・・・なんともはや
 こんな波乱すぎる展開、そして出来すぎの物語・・・違和感が多くて、感情移入がなかなか出来ない(オッサンの俺には無理)なぁ・・・
ただ、妙にリアルな描写がある点などは、飾らず日々を綴れる携帯小説の特徴なんですかねぇ
ただ、映画鑑賞後に、この物語が筆者の事実と聞いて、口があんぐり
その「事実」というのを信じて、感想を言い直させて頂ければ・・・
美嘉さんは、今でも空を見て、思い出しているのでしょうか
新しい恋をしても、ヒロは認めてくれると思うけどなぁ
ヒロは美嘉さんの「笑顔」が見たいワケだから・・・
あ、あと言い忘れちゃいけない!!
ガッキーは、当然めちゃ可愛いデス
ちゅうことで、優の優しさ・あの行動のほうに同情で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2歳目前の試練

2008-10-05 19:06:10 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報に反して、朝はいい天気
早めにお買い物&朝マックに行った後に、俺と子供達あけぼの山農業公園に行った
しかし、一番目的にしていた、アスレチックが、「修理のため閉鎖」という看板が
めちゃくちゃ残念がるYとK
仕方なく、ボール遊びや縄跳びをした後、コスモスが綺麗だったんで、周囲を散歩した。
その後は、土手に足を伸ばして、草ソリをやった
お昼前に帰宅
は既にHPがゼロということで、おねむ状態
ただ、昨日あたりから、カミさんが断乳をしているので、母乳が無いとぐずるsの泣き声はMAX
そんな泣き声を聞いて、カミさんの胸も張ってくるらしい・・・
sが生まれてあと4日で2年になるのに、この母子のシステムはどうなってるんだろうか
・・・って感じで、今日はsは何度も「おっぱい・・・」と求めては、断られ、泣いての繰り返しだった
さ、今週は仕事も色々あるけど、sの誕生日、Yの誕生日があるんで、忙しくなりそうだ
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『マーメイドの祈り』を観ました。

2008-10-05 06:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 医師の夫と大学生の娘を持ち、何不自由ない暮らしを送りながら、一方で夫への愛が冷めてしまったことを自覚するジェシー(キム・ベイシンガー)。母の怪我で故郷へ戻った彼女は、やがて修道僧と許されざる恋に落ち……。陸に上がった人魚が聖女になったという伝説の残る島を舞台に繰り広げられる女性ドラマ。
wowow作品紹介より)

 あまり予備知識なく観始めました。
最初の語りから、やたら人魚が出てきたので、「ふむふむ、これは人魚姫の実写版 主演のキム・ベイシンガーが人魚になって現代生活を送るのか・・・」と一人で物語を決め付けてました
そのキム・ベイシンガー演じるジェシー、冒頭の通り、いい旦那にも娘にも恵まれてんのに、やたら疲れちゃってます。「人間になってるのがつらいのか
で、母のある事件をきっかけに、母の住む島に戻り、そこで、運命の人・トマス神父(アレックス・カーター)と出会います
「あらら、人魚なのに、不倫かよ」などと突っ込んでました
母親の奇行のワケ、そしてジェシーが幼い頃に亡くなった父親の真実を知ることになり、そしてトマスという存在を認めることにより、ジェシーは自分を省みているようです
「お、これで海に帰るのか はたまた完全な人間に戻るのか
と思ったところ、完全に俺の大外れ!
人魚はあくまで「島での言い伝え」だけだったらしい。
これみよがしに人魚を見せておいて、題名にも入れておいて、キム・ベイシンガー出しといて、そりゃねーよー
結局、島に行って、自分を見つめなおし、元の家庭に戻るという、ファンタジーでもなんでもない作品でした。
・・・勝手に想像を膨らました俺が一番悪いってことで、チャンチャン
ちゅうことで、旦那が一番可哀想だったような気がする・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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Kの運動会2008

2008-10-04 20:20:05 | 日々をたらたら(日記)
 今日はKの幼稚園最後の運動会
開門が6:00って聞いてたから、その時間に合わせてチャリンコ飛ばして現地に着いたら、既にもう満杯どういうことぉ
ちょっと離れた木陰にシートを広げて、場所取り完了 一旦自宅に戻った
朝食後、8:30に家族5人で再出発
まずは親子競技、夫婦協議の上、カミさんが出陣することに
親子がコースの両端からそれぞれスタートし、途中で合流するんだけど、意外なスタートダッシュで1番で来たKなのに、肝心なカミさんがノロノロ
みすみす1番を逃し、かなりご立腹のK
次は体育指導 全員でおっきなバルーンを作るというもので、皆元気にやってた
そして綱引き。一応後方で力を出していた(ように見えただけ?)が、結果は1勝1敗で引き分け
最後は、午前中のトリを飾る目玉の「クラス対抗リレー」
なにせ全員が1つのバトンをつないで走らなければならないので、短距離が苦手な我が家系にとっては・・・
走る前から、本人、そして見守る俺達が緊張しまくり
身長の小さい順でスタート
後ろから4番目のKが走る頃、Kのクラスは、2番手を争うデットヒート
バトンを渡されたK、明らかに顔がこわばりつつ頑張ったものの、争っていた子がめちゃ速いという厳しい展開・・・みるみる離されていってしまった
結局、その後の子が盛り返してくれて、同着2位

もう見ている間、涙が出てきた俺
戻ってきたKも涙ぐんでて、更にもらい泣きしちゃったよ
勉強、芸術など色々とあれど、スポーツってやっぱ一番残酷だよね
年中までは、大勢で「かけっこ」って感じだったんで、まだワイワイできたけど、今回は年長さん、クラス全員の勝ち負けを全員が背負うレースだもんね
本人も成長して、そういった事を自覚しちゃってるから、そして自分の「速さ」ってのも練習とかで分かっているワケで・・・それが顔に出ちゃって走ってたもの
悔しいという気持ちも持っているから、本人、泣いてるワケだし
「(俺達)親が遅いからねぇ。ホント申し訳ないよなぁ」とカミさんと話しつつ、夫婦で泣いてたよ

午後はKの出番はなし。今度は選抜の対抗リレーだから、おとなしく見学
帰って、来れなかったじいちゃん、ばあちゃんに、録画したビデオを見せてあげようとして、ダビングを開始した。
振り返りも兼ねて、再生してたけど、そのリレーのシーンを見ながら、Kはまた涙をためてた
そんなKを見て、俺もまた泣いた
今はこの映像、見たくなかったよね・・・KYな親でごめんなさい
明日は気分変えて、思いっきり遊ぼうな K

番外編
・「瞬足(運動靴:当時のブログ)を履いてる子ばっかりだったよ」 というカミさんレポートがありました。
・子供の手洗い場の上に乗ってビデオカメラ撮影をしていた親を見かけた。
 そりゃ我が子をなんとか撮影したいのは分かりますが、「そんな所に乗っちゃ駄目だよ」と子供に注意する場所に乗ってる親って何者なんだろうか
喫煙といい、子供の前での「大人のマナー」を考えました。
・泣くKを更にからかっていたY
 しかし、そのYも、「卒園生のかけっこ」で、見事にビリだった。
 2人を連れて、ジョギングする日は近いなぁ
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『秘密 ~トップ・シークレット~(全26話)』を観ました。

2008-10-04 06:59:30 | あにめ&ひーろーの部屋
 「近年急増する凶悪犯罪。
その犯人検挙及び全容解明のため、科学警察研究所・法医第九研究室はMRI捜査を開始した。
…取り出された犠牲者の脳から見えてきた映像は被疑者だけでなく、本人のあらゆる記憶をさらけ出していた…」
科学警察研究所・法医第九研究室、通称「第九」―。(公式サイトより)

同名の人気漫画は、読んだことなかったのですが、上記内容を知って興味をもった次第です
犠牲者の脳を取り出し、中に「記憶」として残っている映像を解析し、事件の真相を暴く・・・
出来る出来ないといえば、現代では無理なんでしょうけどもし出来たらと考えると、非常に面白い捜査ですよね
しかし、実際にこの作品を観出すと、「面白い」なんて簡単に済まされるモンじゃないです
まず1つ目に、「犠牲者が殺される直前の生々しい映像が映っている」って事ですよね
捜査する立場上、目をそむけてはいけない、まさに、「そこに真実がある」ワケですから、厳しい職業です
2つ目に、「事件とは関係ない事もさらけ出されてしまう」ってこと。過去の苦い思い出や、人に言えなかった、自分だけの「秘密」も知れてしまう。
捜査の人たちも、別に見たくない映像まで見てしまうんですもんね・・・
毎回、そんな「事件と秘密」を1話完結で解決していきます。
事件の真相が判明し、「一件落着」・・・だけど、なんかイヤ~な気分になって終わるってパターンが多かったと思います。
そんな事件を捜査する第九の面々、どっかのミュージシャン似の局長・薪をはじめ、一人一人ちゃんと特徴があって楽しいです。
・・・が、まさか第九メンバーから犠牲者が出るってのは予想してなくて、途中、結構衝撃的でした
最後は暗幕の存在があったり、かなりスケールの大きい展開になっちゃいましたが、個人的には、1話完結の展開のが好きかなぁ
ちゅうことで、主人公・青木の行動が一番読めないかもで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『RD 潜脳調査室(全26話)』を観ました。

2008-10-03 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
2012年。建設中の人工島沖合で海洋観測実験中『海が燃える』現象に遭遇し、眠ったままの状態になってしまったフリーダイバー・波留真理(森 功至)。
2061年。
波留が再び目覚めたときには50年もの時が流れ、彼は車椅子で過ごす80歳の老人となっていた。だがその目は海へと向けられ、事故の寸前に海の奥底から感じた『地球律』の謎に向けられたままだった。
波留の昔からの親友であり、電理研統括部長の久島永一朗(藤原 啓治)は、彼をこの時代のメタリアル・ネットワーク、通称メタルの情報を調査するダイバーに任命する。
そしてその彼の前に現れた少女・蒼井ミナモ(沖 佳苗)。直観力に優れた少女は、波留のよきパートナーとして、観測者としての波留の『閃き』としての機能を果たしていく。(作品紹介より)

製作=プロダクションI.G.、原作:士郎正宗、そして「電脳」と聞くと、すぐ思いつくのが、「攻殻機動隊」
ですが、ここは近未来であっても、「攻殻」の世界とは違う、一面が海の人工島での物語でした。
予備知識もあまり無く観た1話は、いきなり海が炎上してるし、(士郎節とも言える)専門用語のオンパレードで、正直、全く意味が分からなかったです
しかし、2話からは、1話完結型のドラマに早変わり
最高齢主人公の波留じいさんと、かなりポッチャリ系のミナモを始めとする女性キャラが織り成すショートストーリーが続きました
このまま1話完結型でも、充分最後まで楽しめたのでしょうが、後半妙にシリアスな展開が・・・
科学の進歩により、人類が気象を制御するようになる・・「人類が自然をコントロールする」という発想、異常気象が続く昨今の世界にとっては、まんざら「有り得ない」話では無いような気がします
ただ、そんな事が可能なのか という一つの結論(推測)が、この物語のラストに描かれています。
作品としては、かなり「地味」なのが勿体無いし、あの1話では、即挫折した人も多いとは思いますが、観続けていると、おっきなテーマに興味津々になるし、単発物語も味があるのが多いし、少ない登場人物は特徴あってイイし・・・結構イケましたよ
ちゅうことで、「あなたにリアルドラ~イプっ」ってのは恥ずかしかったで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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たった1.5時間で泣き、震え・・・

2008-10-02 19:56:46 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の夜は、たった1.5時間の間に、2つのスポーツを見て泣いた、震えたよ
まずは、オリックスソフトバンク、オリックスの最終戦であると同時に、清原選手の引退試合だった。
清原選手とは、学年が1つ違うだけで、ほぼ同年代。
俺が高校生のとき、池田高校との真っ向勝負で、見事優勝したPL学園。
当時、俺もファンだった巨人が当然ドラフトで取ると思ったら、名前も出さなくてビックリ。あの時の彼の無言の涙は何とも言えなかったね。
で、西武巨人の日本シリーズ、もちろん俺は巨人を応援してたけど、勝利がほぼ決まった最終回の守備で泣いた彼、俺もちょっともらい泣きした記憶がある
やっと巨人に入って、俺も嬉しかったけど、怪我にも泣いたし、色々な悪い噂もあって、本人も言ってたけど、「いやな思い出しかない」って
ただ、巨人ファンは、貴方が大好きだったし、応援してましたよ
で、仰木さんの熱意で、オリックスに入り、今に至ってきました。
やっぱり、グラウンド中央で、白い髭をはやしている彼・・・「とんぼ」の生歌で、何度もタオルで顔を覆う彼をみてて、泣けてきましたね
桑田も引退したし、野茂も・・・なんか寂しいなぁ
ありがとう清原和博! あんた最高だよ!!

次にチャンネルを変えたのは、こちらも今日の目玉「K-1 WORLD MAX」
ここ最近は、ヘビー級と互角、いや、それ以上に面白い戦いが多い
今回も、どの試合も面白かった。・・・けど、やっぱり彼を語らずにいられないでしょ
もちろん、久々に優勝した魔裟斗選手 
あなたが柏市出身って、実は今知りました
前日までの佐藤選手との「舌戦」で盛り上げるだけ盛り上げて、いざ今日の試合。
物凄い「シバキあい」でした
3Rでダウンして、言葉が出ませんでしたが、びっくりしたのがその後から。
体力回復&リスク回避のため、距離をとってローキックとかを当てるなどをすると思ったら、まさかの接近戦&強いフックを連発
一歩間違えばカウンター食らってKO負けかもとビクビクしながら見てました
でも、これが効果的なポイントを生み、EXTRA ROUNDで見事優勢勝ち
佐藤選手も強かったですが、魔裟斗選手の気持ち・執念の勝ちでした
そんな試合展開は、決勝でのキチェンコ戦でも・・・
ちょっとした相手のローキックで、簡単にスリップしてしまう・・・やっぱり佐藤選手との死闘でのダメージは相当だったかと。。
それでも前へ前へ、そしてあくまでパンチで押していく貴方
またもやダウンを食らい、そこからまた、反撃の接近戦
若くて、スタミナも残ってそうだったキチェンコ選手が、後ずさりしていましたもんね
この2試合、もうずっと震えてました
(別に奥さん(矢沢 心)の顔が怖かったワケじゃないです
ジャッジに文句ないっしょ。間違いなく魔裟斗選手が自らの闘志で獲った優勝だと思います
優勝後のコメントも、とっても冷静で、かつめちゃ良い事言ってるし・・・
おめでとう魔裟斗選手! あんた、めちゃ格好イイよ
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