『ルックバック』を観ました。

学年新聞で４コマ漫画を連載している小学４年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の４コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。以来、脇目も振らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。
しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。
漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる…。
(公式サイトより)

　観たかった作品でした
物語も1時間しかないので、すみません。感想も短めにします。
まず、藤野と京本、人的操作をしない限り、全く接点を持てなかったでしょうね。
しかし、2人が出会ってから、確実に彼女達の「青春」はとっても眩しかったなぁ
好きなことを「とことん」やる2人は敵無しでしたが、2人の間は少し、印象は変わってきちゃってたんですね。
そして、あの事件
ココから、姿勢正して観てしまいました。まさかこんな展開になっちゃうとは・・・
実際に起こった、あの「事件」をモチーフにしてますよね　もう言葉になりません
そりゃあ、藤野は自責の念が出ちゃいますよね。
たった一つの歯車、ここさえ狂わなければ、別の展開もあったでしょうに・・・
哀しかった・・・けど、京本の絵は、今でも動いているよ・・・というのを言われたような気がして・・・
ちゅぅことで、漫画風の絵・動きも、この作品らしくて良かった・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません