半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2010年第19戦 アブダビGP・予選

2010-11-13 23:50:00 | えふわんの部屋
 ついに今年の最終戦、ヤス・マリーナ・サーキットです
ココとシンガポールは、昨今の世界不況とは無関係に見えるのは、何故でしょうかね
今年はフェラーリの遊園地もオープンしたようですし、あのフェラーリマシンの様な高速ジェットコースターに乗ってみたいです
Q1
 今年は最後の最後まで、ロータス→ヴァージン→HRTという順位でしたね・・・HRTは今回も左近選手が欠場でしたが、リザルト重視でいくなら、仕方ないところですかね
また、トロロッソの2人の争いがここ数戦、盛り上がってますね。今回はブエミ選手が脱落してしまいました
Q2
 ここで脱落した7台のマシンのタイム差は、1秒ないんですね。こんな僅差の争いも、開幕戦からずっとでしたね
可夢偉選手は、フリー走行からかなり苦戦してましたが、予選ではきっちりとタイムを出しました。ストレートが遅いマシンなので、明日も苦しいでしょうけど、得意のプライムタイヤスタートで、我慢の走りを見せてください
ルノーもかなり苦戦しているようで、頼みのクビサ選手も今年初のQ2での脱落。リソースも来年に移行されてるようですし、こちらも我慢の走りですね
Q3
 いやあ、観ているこっちのが緊張しました 
フェラーリ、マクラーレンなどが、アタック前のポジション取りで、かなりエゲつない走りをしてましたね。必死さが伝わります
ヴェッテル選手はさすがです 19戦中10戦でのPP獲得というのも見ても、ここ最近の走りを見ても、彼はマシンさえついてくれれば、他を寄せ付けないですね
後ろのポジションを見た感じでは、彼は心おきなく突っ走るのかな
失うものが無い2位ハミルトン選手、彼の走りが注目されます。彼もここで間違いなく優勝を狙ってくるでしょうし、最終戦までマシンアップデートを重ねているマクラーレンチームの底力を感じます
3位アロンソ選手にとっては、キープポジションで良いワケですし、目的を持った走りをできる彼ではありますが、保守的に走って、今まであまり良い結果を見たことが無いこのF1界ですし、彼もそれは分かっていると思います。・・・が、ハミルトン選手と、後ろのウェバー選手には注意ですね
厳しい戦いとなりそうなのが、5位のウェバー選手です。このポジションからチームサポートを得られるには、実力でアロンソ選手を抜かないと・・・って状況です
そのアロンソ選手の前に、復調したバトン選手もいますし・・・ここ数戦彼が見せていた守りの走りでは駄目、確実にアグレッシブにいかないと・・・

さあ、泣いても笑っても、明日は今シーズン最終決戦です
各選手の走行ポジションと、ポイント争いの計算、観ているこっちも大変かもしれません
物凄く楽しみですが、怖いって気もします。・・・後味が悪い結果にだけはなって欲しくないなぁ
生中継で夜10時からのスタートですが、録画鑑賞では許されません 生で目撃しないと
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『ノウイング』を観ました。

2010-11-13 20:14:33 | えいがかんしょうの部屋
 大学で宇宙物理学を教えているジョン(ニコラス・ケイジ)は、ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。しかもそれは、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだった。やがて数字に予告された日付に大事故が起きる。さらに数字の最後には、人類がかつて遭遇したことがない大惨事が待っていた…。
goo映画より)

 50年前の小学生の女の子が書いた手紙「数字の羅列」。コイツがとんでもないメッセージだった・・・うん、掴んでくれました
女の子が、もうちょっと大人だったら、50年間も土の中に埋めずに、親に説明して渡してくれたら、犠牲者も少なくなったでしょうに・・・
ジョンがこの数字に気付くきっかけとなった大惨事が、まあ凄いのなんの・・・
自分の真後ろに旅客機は墜落するは、地下鉄は高速で横転して、人をひきまくるは・・・映画と分かっていても、結構目を覆いたくなる映し方でした・・・
そんな手紙(予言)の謎に加え、この作品はもう一つ、「アザーズ」の存在があります
ケレイブと、女の子(予言の女の子の孫)だけに語りかける存在・・・会話は2人だけなのに、その姿はだれでも観れるという存在はなんだか変
「数字の羅列」の最後の謎を解いていき、その過程で、「アザーズ」の存在もラストに分かり(って、あんな奴ら、どーみても異星人じゃん)・・・いよいよ話も盛り上がってきました
こんな形で、地球の最期が観れるなんて・・・これも壮絶・・・残ったら救いが無いや
で、アダムとイブ・・・そんな壮大な物語だったら、もうちょっと構えていたのに・・・
ちゅうことで、ダイアナ役のローズ・バーンさん、あなたの敵は弁護士(ダメージ)でしょうに・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ゼロの焦点』を観ました。

2010-11-13 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 結婚式から7日後。仕事の引継ぎのため、以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一(西島秀俊)は、そのまま帰ってこなかった。お見合い結婚ゆえに、夫の過去をほとんど知らない禎子(広末涼子)は、彼が失踪した理由の見当もつかない。憲一の足跡をたどって北陸・金沢へと旅立った禎子は、憲一のかつての得意先・室田耐火煉瓦株式会社で、社長夫人の室田佐知子(中谷美紀)と受付嬢の田沼久子(木村多江)という、ふたりの女に出会った。
日本初の女性市長選出に向けて、支援活動に精を出す佐知子。教養がなく貧しい出身だが、社長のコネで入社した久子。決して交わるはずのなかった3人の女の運命が、事件がもとで複雑に絡み合ってゆく。
一方、憲一の失踪と時を同じくして起こった連続殺人事件に、ある共通の事実が判明した。事件の被害者はすべて、憲一に関わりのある人間だったのだ。
夫の失踪の理由とは? 連続殺人事件の犯人の正体は? その目的とは?
東宝公式サイトより)

 松本清張の生誕100周年記念作品だそうです
重々しいオープニングから、モノの数分で、憲一が行方不明になっちゃいます。
これから憲一を知っていくつもりだった禎子だったのに、いきなり夫探しの謎ときゲームがスタート
まあ怪しい人々が多い金沢だこと
1/3くらいで、一体何があったのか、首謀者が誰なのかは、頭の悪い俺でも分かってしまいました
あとは、どういった盛り上げ方をするのかと期待してましたが、内容的には、「火曜サスペンス劇場」が8割、「B級ジャパニーズ・ホラー」が2割ってところでしょうか
そのまんまの展開で、かなり肩すかし・・・
こんなに魅力的な女優さん達なのに、残念だなぁ・・・
原作を読んで無いので、かなり勝手な意見を言いますが、大胆に脚本を変えて、禎子や佐知子の心の底をえぐるような演出をしても良かったのではないでしょうか
ちゅうことで、久子が自分でxxxしちゃうのは、意味が分かりません・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『メンタリスト(全23話)』を観ました。

2010-11-11 05:00:00 | どらまの部屋
 メンタリスト。
知力、催眠術、暗示を駆使する者。思考と行動を巧みに操る者・・・
CBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査コンサルタント、パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)は鋭い観察眼を持ち、人の心の動きを逐一読み取り、嘘を暴いて真実を見つけ出す犯罪心理のスペシャリストだ。
スーパードラマTV番組紹介より)

 犯罪捜査モノの新しいドラマに手を出してみました
冒頭の紹介の通り、このドラマの魅力は、何といっても主人公・パトリック・ジェーンでしょうね
事件の現場に到着する彼は、他の捜査官と違った行動をとります。とにかく、「観る」「観る」「観る」って感じです。
ニタニタしながら、現場の細かい部分や、そこに関係する人たちを観察しまくって、ズバズバと鋭い質問・指摘をする・・・
あんな目で見られたら、俺もホントに嘘はつけなさそうです・・・
リーダーのリズボンとか、その上司の人(どっちも24に出てたなぁ)は、とにかく事態収拾に大変だけど、きちっと結果を出すパトリックは爽快です
ただ、「暗示」とか「催眠術」とかを捜査に使用していいんでしたっけ ・・・という突っ込みもあったりしますが
CBIの面々も、個性的でいいですね
ク○真面目なのか、茶化しなのか分からんチョウ、美しい新人捜査官グレース(惚れました、職場恋愛をモノともしない熱血漢リグスビー・・・
基本的に1話完結なんだけど、パトリックの過去に深くかかわる「レッド・ジョン」という事件(犯人)の真相があって、コイツが1本の話の筋を通すのか・・・と思いきや、あまり伏線出てこないし、最終回で若干盛り上がったものの、最近のシリーズドラマにツキものの、あっさりと「次回へ続く」って・・・
キチっと1シーズンで区切りをつけてくださいよ~
ちゅうことで、サイモン・ベイカーの魅力120%ですで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2010年第18戦 ブラジルGP・決勝

2010-11-08 20:36:20 | えふわんの部屋
 サンパウロは快晴でした。やはりレースはこうでないと
PPのヒュルケンベルグ選手は、残念ながら厳しい戦いでしたが、アロンソ選手を頑張って抑えてましたし、精一杯だったんじゃないでしょうか
そのヒュルケンベルグ選手をスタートでオーバーテイクしたヴェッテル選手が見事優勝 彼の走り自体はミスなん完璧なんですが、何せ怖いのはエンジントラブル・・・2位のウェバー選手が間を詰めるから、ちょっと心配でしたが、なんとか持ちましたね
ウェバー選手、そしてアロンソ選手は、チャンピオンシップを戦う上でのキープポジション・・・というか、二人とも結構攻めていたのが印象的でした
4位ハミルトン選手、5位バトン選手のマクラーレン勢は、実質白旗ですね 思ったよか直線スピードが乗ってなかったのかなぁ
で、今年の開発を止めたというメルセデスが、着実に6,7位をGETしているのは、なんだか皮肉ですね
可夢偉選手のプライム(タイヤ)でのスタートは、結構期待してたんですが、思ったよかタイヤの持ちが良くなかったのか中盤のラップタイムが思うようにあがらず、たまらずピットでタイヤ交換した後、SCが入るという悪循環でした。
しかし、その後、きちんとトロロッソ勢を抜き、しっかり10位をGETしたという点、評価して欲しいですよね
次のアブダビも、ザウバーのマシン特性からして辛いと思いますが、今年の有終の美を飾って欲しいもんです

今回の戦いで、レッドブルチームのコンストラクターズ・チャンピオンが決定しました。おめでとうございます
正直、信頼性さえあれば、こんなに苦戦しなかったでしょうに・・・
しかし、前身のチームから作ったチームとはいえ、たった6年でコンストラクターズを獲るってのは凄いですね
贅沢な資金、ヴェッテル&ウェバーという速いドライバーもそうですが、何といっても、やはり天才デザイナー、A.ニューウェイ氏の手がけた最速マシンというのが大きいですよね
さ、残るはドライバーズ・タイトルです。
次のアブダビは、レッドブルの圧倒的有利とは言えないところだと思います。
ここで、今回のように1-2を獲れるか、仮に3位がアロンソ選手になった場合、ヴェッテル選手はウェバー選手に譲るのか
直線も長いですから、マクラーレン勢が、この3台に絡んでくる可能性は大きいです 
特にハミルトン選手は、優勝して、奇跡を待ちたいところでしょうし、失うものはありません
レッドブル勢、アロンソ選手は、他車と絡んでノーポイントってのは避けてくるので、かなり慎重に走るでしょうし。
マクラーレン、ウィリアムズ、クビサ選手あたりがカキ回してくれると面白いですね。もちろん可夢偉選手にも頑張って欲しい
最高のフィナーレを期待しています。
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ときわぎ祭&家族でジョギング

2010-11-07 21:08:18 | 日々をたらたら(日記)
 11/6(土)
 今日は小学校の「ときわぎ祭」。文化祭って言い方が近いのかな
なので、朝食も早め、子供達は平日同様、学校に向かった。
俺達とsは9時半すぎに学校に出発。
・・・と思ったけど、sが落ち着いてくれるワケ無いので、俺はsと校庭で2人遊んでいた。
カミさんが、子供達の合唱とかを撮影しているから、後で楽しむとしよう・・・そんなんばっかりだけど・・・
 11/7(日)
 特に予定もなく、いつものお買いもの&朝マックの後は、F1予選、フォーミュラ・ニッポンの生中継を見まくってた。
フォーミュラ・ニッポンは、相変わらず客入りが悪いなぁ・・・見に行きたいけど、休みなしで鈴鹿には行けません。。。
ゲームして、昼寝してと、かなりダラってたんで、夕方、ジョギングをすることにした。
先週に引き続きKを誘い、ついでに嫌がるYも強引に誘った。
いつもの折り返し地点を過ぎた時に、カミさんとsが走ってきた。
「なんでママは走らないの? って嫌味言われると思ったから」というのは、カミさんの弁
日が暮れる土手を5人でのんびり走った。
ビックリしたのが、s、喜んでタッタと素早く走ってた
走りに関しては、一番期待が持てそうで・・・って気が早いかな
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2010年第18戦 ブラジルGP・予選

2010-11-07 08:00:00 | えふわんの部屋
 今年のF1も今週と来週で終わりなんですねぇ。
チャンピオンシップが盛り上がっているだけに、この熱が来週で終わってしまうなんて、ちょっと寂しいですね
第18戦は、ブラジル、インテルラゴス 
ここは今年、他のレースで死亡事故があったらしく、ピット入口とメインストレートの境に、かなり長い衝撃吸収バリアを張ったようですね
ここって、最終セクションが高速で、ピット入口の一部がメインコースと重なっているから、前々から気にはしてたんですけどね・・・
Q1
 ウェット路面で、更に後半に雨が降るって予報だったんで、前半からかなり混雑したアタック合戦でした。
左近選手に代わって久々に出場したクリエン選手は見事ですね。きっちり結果を残しているのを、チームも見てあげて欲しいです(左近選手には厳しいところですが)。
スーティル選手はどーしちゃったんですかね。雨が得意な彼が・・・ 彼の場合、前戦で5グリット降格処分を受けてるから、明日は部品交換でも何でもして、ガムシャラに走るしかないっすね
Q2
 可夢偉選手はほっとんどTVに映りませんでしたが、ずーっと走ってたんですね。タイムはそこそこでしたが、僅差で脱落。ただ、ドライコンディションのペースはよさげなコメントだったんで、応援してます
意外だったのが、バトン選手とロズベルグ選手でしょうか・・・ロズベルグ選手には、是非ツキが回って欲しいなぁ・・・と
Q3
 インターなのか、スリックなのか・・・難しい路面状況でしたね
とにかく、ヒュルケンベルグ選手に尽きます 初PPおめでとうございます
難しいコンディションの中、ウィリアムズとしては珍しく、予選を上手く戦いました。ビックリです
オンボード映像を見てても、彼の攻めの走りがよく分かりました。
ただ、2番手ヴェッテル選手、3番手ウェバー選手は、やはりリスクを考慮した走りをしたように思えます。
更にポイントリーダーのアロンソ選手(5番手)の前には、ストレートで速い、そして攻めるしかないハミルトン選手・・・厄介ですね
マッサ選手、バリチェロ選手も地元なんで強いでしょうし・・・
チャンピオン争いの直接対決の中、彼らの存在がレースをカキ回してくれそうで、楽しみです
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『のんちゃんのり弁』を観ました。

2010-11-07 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 永井小巻(小西真奈美)は、下町育ちの31歳。真っ直ぐで、強がりで、思い切りのよさは天下一品。そんな性格からか、ある日ダメ亭主に愛想を尽かし、娘のんちゃんを連れ実家の京島に出戻った。心機一転、仕事の面接をうけまくるがキャリアも職もない小巻に社会は厳しく、なけなしの貯金も底をつき日々の生活は苦しくなるばかり。そんな小巻の唯一の才能はお弁当作り。娘のために作ったのり弁が大評判になり、遂には自らの力で“安くて美味しい最高のお弁当屋を開く”ことを決意する。
公式サイトより)

 もともとはコミックだそうで・・・
最初から、小巻が娘を連れて実家に帰るシーンです。前触れもなく、かなり唐突ではありますが、何故か納得行っちゃいます。
ってのは、この亭主が全くのダメダメ男で、見ててめちゃ腹立つ奴だからです
何故結婚まで至ったのかも理解できないくらい・・・
そんな旦那からの独立だけだったんで、自分の仕事について、まともに考えてないのも納得。案の定、何やっても駄目で・・・
(途中の飲みや(おばはんがやってる奴)は最悪な店だなぁ・・・
ただ、最初から、やたら「弁当作り」は天下一品の腕だったんで、周囲の人たち、そして見ている俺も、「早く気付けよ」と突っ込みたくなる展開です
ふと訪れた「ととや」という小料理屋のサバの味噌煮を食べてから、「開眼」しちゃいます
「開眼」しても、なかなか独り立ちできないもどかしさはあれど、それを吹き飛ばしたのは、旦那との大ゲンカですかね
ととやの主人が、慌てて包丁をしまったのには、笑いました
のんちゃん(娘)も、無事に幼稚園を卒園し、「ととや」を日中借りられるようになり、やっとこさ、周囲の環境が整い、さあ「お弁当屋、開店だ」ってところで、終了。
スカッとするには、その後の展開も見たかったなぁ・・・と
小西真奈美さんが、様々な賞を獲ってて、おめでとうです 彼女の喧嘩シーンなんかを見ていると、どーしても「ココリコ・ミラクルタイム」を思い出してしまいますねぇ
ちゅうことで、こんなのり弁なら、毎日食べたいで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ラスト・ラブ』を観ました。

2010-11-06 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 NYでサックスプレイヤーとして活躍していた阿川明(田村正和)。だが妻の急死をきっかけにジャズ界から姿を消した彼は、1人娘の佐和と日本でひっそり暮らしていた。ある朝、明は清掃局の職員・結(伊東美咲)にゴミの出し方をきつく注意される。そんな最悪の出会いをした2人が、数日後、NYに向かう飛行機で再会。言葉を交わすうちに、結は大人の魅力を持つ明に惹かれていく。帰国後、佐和も結を慕い始め、3人の間には幸せな時間が流れるが…。
goo映画より)

 田村正和サンが、ドラマ「ニューヨーク恋物語」の監督・スタッフと制作した作品だそうです。
残念ながら、ドラマは見てませんが、この話を聞いて、この作品を見た限り、「どんだけNYが好きなん」と突っ込みを入れたくなりますよ
これって、やはり田村サンの「男の美学」というか、「哀愁」というか、そんな点が、NYだと冴えるって感じなんでしょうか
そんな「香り」はプンプンします。日本に帰ると、パジャマで生ゴミ捨ててるんですもん、そこに「美学」はないですもんね
話自体は、正直、あまり面白くないです。
愛妻の死、それを機に引退ってのはまだ分かりますけど、結との出会い(そのゴミ出しのシーン)は変だし、次の出会い(飛行機の機内)も出来レースっぽいし、その後の二人の仲もなんだか盛り上がりを感じません
タイトルが「ラスト」ということで、案の定、阿川が病に倒れ、残り少ない日々を、ジャズ界復活にかける・・・ここに絡んでくる結もなんだか中途半端・・・
ラストシーンも、臭すぎるくらい・・・
美学が感動に結び付かなかったのが残念無念・・・
ちゅうことで、田村サンのサックス演奏はマジだそうで、ここは「美しい・・・」で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『守護天使』を観ました。

2010-11-06 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 薄給メタボの冴えないサラリーマン・須賀(カンニング竹山)は、鬼嫁・勝子(寺島しのぶ)から、今日もお小遣い500円をもらい会社へ向かう。満員電車の通勤途中、須賀は転んで一日の全財産500円を落としてしまうが、天使のような笑顔の女子高生・涼子(忽那汐里)が拾い、手渡してくれる。
公式サイトより)

 「守護天使」ってタイトルを聞いて、「ゴースト」のような、不慮の事故で亡くなった人が愛する人を蔭ながら守る・・なんて物語を想像してましたが、この「守護天使」はなんじゃい ホントに冴えないサラリーマン。
それは仕方ないとしても、この須賀が涼子に起こす行動は、ほぼストーカーじゃないすか 「男性なら同感できる」ってサイトには書いてたけど、全く同感できません
たとえ、仮に娘みたいな女子学生に恋をしたところで、別の行動の仕方があるでしょう・・・って感じ
とにかく、序盤はそんな思いと、「勝子が怖い」としか・・・
涼子がある事件に巻き込まれ、ピンチになってから、意を決して救出に向かう3人・・・意外だったのは、敵がサイコ男と変態犯かと思ったら、一人はただの田舎者だったこと
結果的に、この田舎者(バナナマン日村)は、脱ぎたかっただけじゃないかな
気絶した涼子が目覚めると、目の前にいた須賀を変態(犯人)扱い・・・そりゃ、そんな格好してたら当然だわな。警察にも、敵以上にボコボコにされてるし
だけど、ある意味、この作品の一番の「カッコ良い」シーンはこの後でしたね
薄暗い部屋の中で、あのカラータイマー風携帯が胸で光るシーンは、ほんの一瞬でしたが、「ヒーロー」でしたね
結果的にハッピーエンドになったものの、キワドイ作品でした。
ちゅうことで、涼子って、あのポッキー娘かで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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