半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー』を観ました。

2024-10-05 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ビバリーヒルズに帰ってきた、デトロイト市警のアクセル・フォーリー刑事(E.マーフィ)。
陰謀を暴くためなら何でもアリなこの男が、ビリー、タガート、サージら旧友とともに動き出す。
(Netflix番組紹介より)

 俺らの時代としては、「大ヒットのハリウッド映画」である、この「ビバリーヒルズ・コップ」のシリーズ。
前作「3」が、1994年公開ですか・・・、続編の噂は何度か耳にしたものの、実現するとは思って無かったです
正直、「3」はイマイチの感想だったこともあるし、軽快なデカでなけれはならないE.マーフィももう63歳ですから、期待はせずに鑑賞しなければ・・・と観始めました。
しかし!! 見事に裏切ってくれました!!
まず、OPの曲で見事に掴んでくれましたね
「1」のOP曲であった、「Heat Is On」で始まり、その直後に「2」のOP曲であった「Shakedown」・・・このメドレーはずる過ぎます
OPで、シリーズのテイストを残すという演出は、「トップガン・マーヴェリック」も同様だったかと・・・我々の心を鷲掴みしてくれます
主演のE.マーフィ、スリムとは言えない体になっちゃって、顔も相応に・・・(といっても、まだ若く感じる)なので、どうなることやら心配でしたが、
何と言っても、彼の「マシンガン・トーク」が全くもって健在だったのは、正直ビックリしました
アクションも、頑張ってた
そして、旧友がしっかり出演してくれていたのも、めちゃ嬉しかったですね。
話の展開も、ローズウッドの危機的状況を救いにビバリーヒルズに帰ってきたってものですし・・・
ローズウッドは相変わらずアクセスに感化された破天荒ぶりだし、タガートは真面目に堅実でいながらも、最後は「やってまえ!」精神だし
娘の存在が今回初めて出てきたけど、そんな要素、俺としては不要なくらい、「昔要素」にドッブリ、浸ってしまいました
ありがとう! って感じです
ちゅうことで、タガート役のJ.アシュトンさんはこの作品が遺作になってしまったようで・・・もう続編は無いかなぁ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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