バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

新内各閣僚各位

2005-11-13 | Weblog
テレビや新聞での、小泉新閣僚に対するインタビューが
一巡した。
竹中さんが総務省の大臣を兼ねたことはおもしろい発見だった。

それ以外、新しいことが起きそうだとの期待は全く持てなかった。

それにしても、小泉さんはどういう基準で大臣を選んでいるのか疑問だ。

彼らは、挿げ替え人形の頭であって、その下にドンと組織図を
作っている官僚に太刀打ちできない。
何しろ、新大臣は役所の役割も責任も知らない。
いわんや将来への展望なんてあるはずもなく、
適当な抽象的なことを言っているに過ぎない。

何のための担当大臣なのか、本人は分かっているのだろうかと疑わしい。
単なる、キャリアの石段を「一歩登ったなあ!」と
感動しているように見える。

不勉強と、変わりすぎる内閣、官僚におんぶに抱っこでしか
生きられない大臣の宿命を見た。

退任する大臣の中には、涙する人がいた。なぜ?

官僚は、「誰が来ようが、まあ2~3年我慢していればその人の
影響力なんてヘッチャラだ…」って思っているに違いない。
国民へのサーバントだなんて思ってる奴らはいそうにもない。

国民はどこに問題を挙げていけば良いのか全く分からない。

内閣支持率60%! ふざけた数字ではないか!