バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

駐車違反の取締りに関して感じること

2006-06-06 | Weblog
新しい民間委託による駐車違反の取締り強化が実施された。
最近、この種の国民にとって「突然ですが…」と新しいことがおきている。
どこで、どのように議論されて決まったのか知らない内にだ。
勿論道交法の改定ということではあるが、内容がファエアーではない感じだ。

クロネコヤマトは一分たりとも容赦なく取り締まられる。
一方、民営化されると言われている郵政公社は取締りの対象にならない。
全く同じような公的役割を果たしているのに、何故だろう?
片っ方は税金を払っている民間。片っ方は税金なしの公社。
これこそ官の民への圧迫の現実としか思えない。

さらに悪いことには、この民間受託の大部分が、警察庁からの天下り先の会社だということだ。
お役人たちは、結託して自分たちの利益を追求しているとしか思えない。

何だか、おかしいなあと思ってしまう。