一年前ちょっと前に猫屋さんから16cmほどで、我家にやってきましたパクー チンガですが、現在は23cmほどまで成長しました!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/50/b3b160a5a96011af6fec171ddbf3844c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c4/2888b12c4ba43f1566f2f9ac14a486bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9e/e90a59ca8b00d9cfefb307fbcf5a749e.jpg)
現在は2500水槽で泳いでおります。
しかし、思ったよりは大きくなりません(涙
30cmはいってくれるのかと思っていましたが、最近では成長が止まっているように感じます。
じわじわとは成長しているのかもしれませんが、1年前と明らかに食欲が違います。
私の経験ではパクーは成長している間はメッチャクチャ餌を食べますが、成長が落ちつくと食欲も落ちつくようです。
そこで、今回は魚の成長が鈍る原因を考えてみました。
これはパクーだけでなく多くの魚(特に中、大型魚)に言える事と思いますが、同じ魚種であっても大きくなる魚と途中で成長が鈍る魚ではかなりの差が出てきます。
例えば、私は以前にシクラソマのブリードをしたことがありますが、同じ環境で餌もガンガンあげているのに1ヶ月もすれば、もの凄く成長の早いのが数匹でてきて、ほとんどの魚はそこそこに成長し、また成長がすごく遅い個体から順番に落ちていきました。
これはやはり、生物として優秀な遺伝子を残そうという摂理が働いていて、稚魚の時に他魚などに襲われた時には数匹の(極端にいうと2匹)優秀な遺伝子受け継いだ子孫を残すために多くのその他の稚魚達は生まれてきたと考えられます。
ブラックバス釣りが好きな方なら分かると思いますが、一般的に50cmを超えるバスに出会えるのは非常に稀です。
「50cm以上のバスは頭がいいから釣りの仕掛けだと見抜いて釣れない」という考え方もありますが、やはり50cm以上のバスの絶対数が少ない事の方が原因として大きいと思います。
また、「バスは50cmまで成長するのに長い年月がかかり、その間に病気や釣られたりの理由から絶対数が少ない」という考え方があります。
たしかに、魚種によっては長い年月をかけて大きく成長する魚もいるようですが、バスに関しては平均的な成長は、1年で13cm、2年で24cm、3年で30cm、4年で34cmといわれ、35cm程度で成熟期を迎えたバスはいくら長生きしても50cmにはならないと考えられます。
しかし、琵琶湖での大型魚の採捕記録では「満4年で、全長61.0cm、体重3.5kg」という記録もあることから「デカくなる遺伝子を持つヤツはデカくなる」ってことが言えるような気がします。
そして、魚があまり成長しないもう一つの原因として「成長期に餌を十分にとれない時期があった」ということが考えられます。
幼魚期にこれがあると致命的ですし、例えば、ある程度のサイズで入荷された魚でも、ショップで長期間ストックされたら、この傾向性が見られることが多いです。
さて、うちのチンガ様ですが、このままのペースだと30cmにはならないような気がします。
うちのチンガ様は猫屋さんに入荷後、すぐにうちに来てからはガンガンに餌はやっていますので、現地にいた頃に食べれない時期があったのかな?と考えております。
それでも、雌のチンガの老成個体の写真を見ると尻鰭なんかはうちのチンガ様よりかなり長いですし、パクーの寿命を考えれば25cmにはなってくれるのでは!?と密かに期待しています!!
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現在は2500水槽で泳いでおります。
しかし、思ったよりは大きくなりません(涙
30cmはいってくれるのかと思っていましたが、最近では成長が止まっているように感じます。
じわじわとは成長しているのかもしれませんが、1年前と明らかに食欲が違います。
私の経験ではパクーは成長している間はメッチャクチャ餌を食べますが、成長が落ちつくと食欲も落ちつくようです。
そこで、今回は魚の成長が鈍る原因を考えてみました。
これはパクーだけでなく多くの魚(特に中、大型魚)に言える事と思いますが、同じ魚種であっても大きくなる魚と途中で成長が鈍る魚ではかなりの差が出てきます。
例えば、私は以前にシクラソマのブリードをしたことがありますが、同じ環境で餌もガンガンあげているのに1ヶ月もすれば、もの凄く成長の早いのが数匹でてきて、ほとんどの魚はそこそこに成長し、また成長がすごく遅い個体から順番に落ちていきました。
これはやはり、生物として優秀な遺伝子を残そうという摂理が働いていて、稚魚の時に他魚などに襲われた時には数匹の(極端にいうと2匹)優秀な遺伝子受け継いだ子孫を残すために多くのその他の稚魚達は生まれてきたと考えられます。
ブラックバス釣りが好きな方なら分かると思いますが、一般的に50cmを超えるバスに出会えるのは非常に稀です。
「50cm以上のバスは頭がいいから釣りの仕掛けだと見抜いて釣れない」という考え方もありますが、やはり50cm以上のバスの絶対数が少ない事の方が原因として大きいと思います。
また、「バスは50cmまで成長するのに長い年月がかかり、その間に病気や釣られたりの理由から絶対数が少ない」という考え方があります。
たしかに、魚種によっては長い年月をかけて大きく成長する魚もいるようですが、バスに関しては平均的な成長は、1年で13cm、2年で24cm、3年で30cm、4年で34cmといわれ、35cm程度で成熟期を迎えたバスはいくら長生きしても50cmにはならないと考えられます。
しかし、琵琶湖での大型魚の採捕記録では「満4年で、全長61.0cm、体重3.5kg」という記録もあることから「デカくなる遺伝子を持つヤツはデカくなる」ってことが言えるような気がします。
そして、魚があまり成長しないもう一つの原因として「成長期に餌を十分にとれない時期があった」ということが考えられます。
幼魚期にこれがあると致命的ですし、例えば、ある程度のサイズで入荷された魚でも、ショップで長期間ストックされたら、この傾向性が見られることが多いです。
さて、うちのチンガ様ですが、このままのペースだと30cmにはならないような気がします。
うちのチンガ様は猫屋さんに入荷後、すぐにうちに来てからはガンガンに餌はやっていますので、現地にいた頃に食べれない時期があったのかな?と考えております。
それでも、雌のチンガの老成個体の写真を見ると尻鰭なんかはうちのチンガ様よりかなり長いですし、パクーの寿命を考えれば25cmにはなってくれるのでは!?と密かに期待しています!!
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kingyoman13
やはり複数飼って選別しかないですね