このグレンオードも前にご紹介していました
テイスティング会では一番「おかわり~!!」が多かったモルトです。
ハイランド
グレンオードの所有者はUDV社
ここは、初めて蒸気の蒸留技術を採用した蒸留所です。
オーナーもよく代わり、その度に所名が変更されました。
ミュア・オブ・オードだったり、オードだったり、
銘柄名が違ったりと・・・
ブレンデッドウィスキー「デュワーズ」にモルトを供給されています。
このグレンオードはSMWS(スコッチ・モルト・ウィスキー・ソサエティ)の物。
SMWSは1983年エジンバラに誕生した会員制のクラブ。
シングルカスク、ノンチルで瓶詰めされています。
ハギスが上品に感じるモルトだと思いました。
「グレンオード 17年 SMWS」
香り・・・フレッシュ、フルーティ
味 ・・・甘酸っぱく、フルーティ、重厚感
フィニッシュ・・・長く、ゆっくりと
ハギスとは・・・フルーティなハギスに、女性的な印象に
追伸、昨夜NHKで「プロフェッショナル」という番組で、
サントリーのブレンダーの方が出演されていました。
お客さんからメールで教えていただき、すぐさまVTRに^^
帰宅後、半分ほど録画されたものを観ました。
実にタイムリーな放送で、ブレンダーの苦悩、言葉に深く感動し、
さらにウィスキーの魅力に引き込まれてしまいました。
再放送が来週あるみたいなので、興味のある方はぜひご覧ください。
明日は沖縄に行ってますので、
勝手ながらお休みさせていただきます。