ふれあい公園のサンパチェンス。
水で暮らしてもう3週間ほど経ちましたが元気です。
このように切り戻し効果もあり、たくさんの蕾をつけ始めました。
今月中旬にはきれいな花をさかせてくれると思います。
ところで青森県ではとうとう水稲の深水管理の指示が出ました。
このところの低温が続いたためちょっと心配していました。
イネは今、植物体内で穂の赤ちゃんを作る穂ばらみ期で、一番低温に弱い時期です。
今、約19℃以下の低温に数日あうと奇形してしまい花粉などができなくなるからです。
生育が遅れるのと違いこれは致命的です!
このタイプを障害型冷害といって農家は一番恐れています。
タイ米を食べた平成5年の大冷害、さらに平成15年の冷害もこれが原因です。
急いで水田にたくさんの水を入れ、穂ができる茎を保温する必要があります。
冷たい雨の日に屋外プールに入ると気温より水温が高く
温水プールのように感じることがありますがその原理で穂を守るのです。
約10年に一度やってくるといわれるこの地域の冷害。
今、冷害の危機が静かに迫っているかもしれません。
水で暮らしてもう3週間ほど経ちましたが元気です。
このように切り戻し効果もあり、たくさんの蕾をつけ始めました。
今月中旬にはきれいな花をさかせてくれると思います。
ところで青森県ではとうとう水稲の深水管理の指示が出ました。
このところの低温が続いたためちょっと心配していました。
イネは今、植物体内で穂の赤ちゃんを作る穂ばらみ期で、一番低温に弱い時期です。
今、約19℃以下の低温に数日あうと奇形してしまい花粉などができなくなるからです。
生育が遅れるのと違いこれは致命的です!
このタイプを障害型冷害といって農家は一番恐れています。
タイ米を食べた平成5年の大冷害、さらに平成15年の冷害もこれが原因です。
急いで水田にたくさんの水を入れ、穂ができる茎を保温する必要があります。
冷たい雨の日に屋外プールに入ると気温より水温が高く
温水プールのように感じることがありますがその原理で穂を守るのです。
約10年に一度やってくるといわれるこの地域の冷害。
今、冷害の危機が静かに迫っているかもしれません。