日本代表をサポート

都市公園の水質浄化の可能性を探る試験。
今週、八戸市の三八城公園にメンバーと行ってきました。
鉢の下にブロックを敷いて設置しましたが
それでもまだ水位が高いようです。
そのため数鉢ですが根腐れを起こしてしまいました。
しかし対応が早いのもチームのいいところ。
翌日にはさらに鉢を高くしたり植え替えたりして改善しています！
作業しているときれいな花ですねと公園を訪れた市民が話しかけてくれます。
切り戻しをした苗なので咲くまではもう少し時間がかかりますが
サンパチェンスはボリュウムもあって見応えのある花です。
きっと咲いたらみなさん喜んでくれるはずです。
ところで１年前の今頃、チームはストックホルム青少年水大賞に出場するチームSと
農ク東北大会に出場するチームAの２つに分かれ
スウェーデンと秋田に旅立ちました。
先日、スウェーデンに行ったメンバーふたりに偶然会うことができました。
ふたりとも話してきたのは同じ内容。
なんと今年の日本代表の高校生たちからメールがたくさんくるとのことでした。
どうやら昨年の様子を先輩達から教わろうとしているようです。
しっかりサポートしてほしいものです。
今年の日本代表は岡山県の名門私立女子高の山陽女子高校。
テーマは「瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての取り組み」です。
チームが果たせなかった世界大会グランプリを目指して頑張ってください。
まだまだ厳しい暑さが続いていますが、
名農は来週から２学期が始まります。

再現性の確認

根菜類に光を照射する実験をしている２年生。
１学期はとても面白い結果を得ることができました。
しかし大切なのは誰が行っても
同じ結果が得られるかどうかの再現性です。
そこで現在は、もう一度実験を行い確かめています。
まだ途中ですがどうやら結果は同じになりそうです！
この研究手法は植物に光を照射するチームの原点とも呼べるスタイル。
目新しさはありませんが視点を変えることで
まだまだいけることが確認されました。
このデータはまとめられ、この秋行われる
青森県の発表会で報告する予定です。