名農にロボットがやってきた

こちらは今までの名農ではまず見ることができなかった電子機器です。
アグリサイエンスでは今年、環境システム科が
農業工学コースを担当してくれることになりました。
講座の内容は「ロボット制御」。
なんとこれはロボットの一部なのです！
名農70年の歴史の中でロボットが
学習のために登場するのはおそらく初めてではないでしょうか。
環境システム科の学びの舞台のひとつがガラス温室。
設定気温を超えたら自動的に窓を開けたり暗くなったら電灯をつける。
いずれも取り付けられたセンサーで環境を感じとり
温室自体が生きているかのようにふるまいます。
まさに最新の温室は動かないロボットなのです。
アグリサイエンスの農業工学コースでは
ロボットも温室も同じ制御技術で
成り立っていることを学んでもらう予定です。

ボトルフラワー

中学生のための農学講座「アグリサイエンス」も今年で４回目。
第１回はたった６名の参加でしたが次第に地域に定着し
毎年20名前後の参加者が集まるようになりました。
今年も地元南部町と八戸市から21名の参加を得て
本日６コースで開催されます！
これはボトルフラワー。
ガラス瓶の中にドライフラワーを生けたものです。
今年、久しぶりに草花コースを開講したところ
女子中学生に人気のようで申込みがたくさんありました。
今回はこのボトルフラワー作りに挑戦するようです。
どんな作品ができるか楽しみです。