花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

幸先の良いスタート!

2013年08月28日 | 研究
2時間の発表時間が終了するとさすがにメンバーはヘトヘト。
それでも第一声は「ポスター発表は面白い」。
不思議ですが毎回、どのメンバーもこう話します。
原稿を読み上げる発表ではなく、大学の教授とのやりとりが本当に楽しいようです。
結果はエアークリーニングプランツの研究が見事、
専門高校の部で第2位の優秀賞を受賞しました。
賞がわずか3つしかないことを考えるとメンバーはよく頑張りました。
今回、初めてエアークリーニングプランツを公にしたのですが
審査員からはたいへんな反響がありました。
審査員ではない教授陣たちも審査員から研究内容を伺ったらしく
わざわざ発表を見に来てくれたほどです!
終わってみるとメンバーはたくさんの名刺を持っていました。
見せてもらうと教授はもちろん学長さんのものもありました。
中部大学でもバイオテクノロジーの研究が熱心に行われているらしく
その関係者のみなさんが高く評価してくださったようです。
2チーム出場しましたが、いずれも3年生全員で行ったもの。
どちらが入賞しても大喜びの4人でした。
2013年の発表シーズンも開幕、幸先の良いスタートが切れました!
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ポスター発表は体力勝負

2013年08月28日 | 研究
いよいよ理科分野研究発表会が始まりました。
会場である体育館に行ってみてみんなびっくり。
なんと大きな体育館はエアコン付きの最新施設でした。
おそらく28℃ぐらいに設定しているのだと思いますが
屋外との気温差が7~8℃もあるので涼しく感じます。
また発表は今までの学会発表とは違い、3面を利用できるブースです。
地元はもちろん、富山や埼玉などからたくさんのSSHが参加していました。
ブースの前には展示や実演できるテーブルが設置されています。
各校とも水槽や実験器具などを所狭しと並べていますが
チームには唯一、青森から持参したサンパチェンスの鉢と
写真を紹介できるipad2台だけでした。
審査会は2時間、ひっきりなしに審査員がきては
発表を聞いて質疑応答を繰り返します。
毎回ですが、2時間も立ちっぱなしでしゃべり続けるとみんな声がかれています。
それでも練習の甲斐あって2組とも緊張せずに最後までやり遂げました!
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