2年生が水耕栽培装置の中に入れている水がこれ。
バケツの水が少し白く濁っているのがおわかりですか?
なぜならば水の中に小さな気泡(バブル)が無数に入っているのです。
開発当時はマイクロバブルといわれていましたが
現在はもっと泡が小さくなりナノバブルと呼ばれています。
名前の泡の大きさの単位なんですね!
この泡はコップにすくうと、30秒程度で消えて
一見普通の水になってしまいます。
ところがナノサイズの泡は目ではそう簡単に見ることができません。
消えたと思った水の中にも無数に漂っているのです。
面白いことに小さければ小さいほど浮遊時間は長く
強いマイナスの電気を帯びています。
バブルといえばチームは忘れられない思い出があります。
この水を使って東日本大震災の時、津波の被災地を訪れ
除塩活動を行ったからです。
その後、水研究の日本代表となって3名のメンバーを
ストックホルムに送り出すことができました。
そんなナノバブルを後輩たちは水耕栽培に用いる研究に乗り出しました。
先輩たちが使った古い装置を引っ張りだし
新しい発想で新しい使命を与える。
いったいどんな効果が出るのか今から楽しみです。
バケツの水が少し白く濁っているのがおわかりですか?
なぜならば水の中に小さな気泡(バブル)が無数に入っているのです。
開発当時はマイクロバブルといわれていましたが
現在はもっと泡が小さくなりナノバブルと呼ばれています。
名前の泡の大きさの単位なんですね!
この泡はコップにすくうと、30秒程度で消えて
一見普通の水になってしまいます。
ところがナノサイズの泡は目ではそう簡単に見ることができません。
消えたと思った水の中にも無数に漂っているのです。
面白いことに小さければ小さいほど浮遊時間は長く
強いマイナスの電気を帯びています。
バブルといえばチームは忘れられない思い出があります。
この水を使って東日本大震災の時、津波の被災地を訪れ
除塩活動を行ったからです。
その後、水研究の日本代表となって3名のメンバーを
ストックホルムに送り出すことができました。
そんなナノバブルを後輩たちは水耕栽培に用いる研究に乗り出しました。
先輩たちが使った古い装置を引っ張りだし
新しい発想で新しい使命を与える。
いったいどんな効果が出るのか今から楽しみです。