バラの紹介をしています。
最初にバブル時代に流行した剣弁咲きのモダンローズを紹介しましたが
モダンローズとは1867年以降に作出された品種。
したがっていろいろな品種が作り出されています。
ここに2種類のバラが見えます。
左側のちょっと大きめのバラは1925年誕生のデンティベス。
右側の小ぶりの赤いバラは1984年誕生のアンジェラ。
いずれもモダンローズです。
こちらの花は剣弁咲きではありません。
デンティベスはハマナスのような一重咲き。
アンジェラは半八重のカップ咲き。
カップに花びらを入れたような丸い姿をしています。
このようにモダンローズの中でも花の姿はいろいろで
たまたまバブル期に剣弁咲きが流行したということです。
ではモダンローズとオールドローズの境がなぜ1867年なのでしょうか。
実はこの年に歴史的な「ラ・フランス」という
のちにハイブリッド・ティーローズという品種群となる
バラの第1号が誕生したからです。
この名品種と言われるバラはまだ手に入りますので、
どんなバラか調べながらバラの深い歴史を楽しんではいかがでしょうか。
毎年、たくさんの品種が登録されるバラの世界。
今年も新しいモダンローズが生まれるはずです。
最初にバブル時代に流行した剣弁咲きのモダンローズを紹介しましたが
モダンローズとは1867年以降に作出された品種。
したがっていろいろな品種が作り出されています。
ここに2種類のバラが見えます。
左側のちょっと大きめのバラは1925年誕生のデンティベス。
右側の小ぶりの赤いバラは1984年誕生のアンジェラ。
いずれもモダンローズです。
こちらの花は剣弁咲きではありません。
デンティベスはハマナスのような一重咲き。
アンジェラは半八重のカップ咲き。
カップに花びらを入れたような丸い姿をしています。
このようにモダンローズの中でも花の姿はいろいろで
たまたまバブル期に剣弁咲きが流行したということです。
ではモダンローズとオールドローズの境がなぜ1867年なのでしょうか。
実はこの年に歴史的な「ラ・フランス」という
のちにハイブリッド・ティーローズという品種群となる
バラの第1号が誕生したからです。
この名品種と言われるバラはまだ手に入りますので、
どんなバラか調べながらバラの深い歴史を楽しんではいかがでしょうか。
毎年、たくさんの品種が登録されるバラの世界。
今年も新しいモダンローズが生まれるはずです。