ジャガイモの茎を抜き取ってみました。
すると茎から何やら白くて細い茎のようなものが出ています。
これを匍匐枝(ほふくし)といいます。
地上近くを這う枝の意味ですが、
イチゴのように地上を這うものをランナー、
ジャガイモのように地下を這うものをストロンといいます。
よく見るとストロンの先が少し膨らんでいるのがわかりますか。
これがジャガイモの赤ちゃんです。
あと2ヶ月もしたら立派なジャガイモになるはずです。
さてなぜ赤ちゃんのついている大切な枝を抜いたのでしょうか。
これは大きなジャガイモが欲しいから。
種芋にはたくさんの芽がありため
放置していると茎が5本も6本も出てくる場合があります。
それぞれの茎にジャガイモがつくので
確かに茎が多いとたくさんのイモが採れますが
限られた栄養分を分けることになるのでみんな小粒。
小粒な大家族になってしまうのです。
お好みもあると思いますが調理するには
ある程度の大きさがないとしづらいもの。
そこで太い茎を3本ほど残して他の茎を抜き取るのです。
でもストロンに大きなイモがついてから抜き捨てては
栄養分を無駄にすることになります。
したがってこのようにイモがつくかつかないぐらいの時期を
見計らって茎を3本仕立てするのが一般的です。
すると茎から何やら白くて細い茎のようなものが出ています。
これを匍匐枝(ほふくし)といいます。
地上近くを這う枝の意味ですが、
イチゴのように地上を這うものをランナー、
ジャガイモのように地下を這うものをストロンといいます。
よく見るとストロンの先が少し膨らんでいるのがわかりますか。
これがジャガイモの赤ちゃんです。
あと2ヶ月もしたら立派なジャガイモになるはずです。
さてなぜ赤ちゃんのついている大切な枝を抜いたのでしょうか。
これは大きなジャガイモが欲しいから。
種芋にはたくさんの芽がありため
放置していると茎が5本も6本も出てくる場合があります。
それぞれの茎にジャガイモがつくので
確かに茎が多いとたくさんのイモが採れますが
限られた栄養分を分けることになるのでみんな小粒。
小粒な大家族になってしまうのです。
お好みもあると思いますが調理するには
ある程度の大きさがないとしづらいもの。
そこで太い茎を3本ほど残して他の茎を抜き取るのです。
でもストロンに大きなイモがついてから抜き捨てては
栄養分を無駄にすることになります。
したがってこのようにイモがつくかつかないぐらいの時期を
見計らって茎を3本仕立てするのが一般的です。