花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

気がついちゃいました

2019年04月14日 | 環境システム科
環境システム科の大型水耕温室です。
昨年の今頃は、国際大会の実験のため
ずらりと水槽が並んでいました。
ところが久しぶりに覗いてみると、
ご覧のようにレタスがいっぱい。
何もなかったようにいつもの光景に戻っていました。
と思っていたら「まずい」ものを発見。
奥に見える青いもの。
これはフローラが昨年自作した栽培用ボード。
水槽の上に置いてトウモロコシやインゲンマメを栽培したものです。
全部片付けたと思っていましたが
こんなところに残骸がありました。
これから新チームが活動しますが
いつか励みになるかもしれないので
もう少し気がつかないふりしたいと思います。

コメント

梅が咲きました

2019年04月14日 | 学校
学校の玄関先の梅がとうとう開花しました。
世の中では桜の開花の話題も終わりに近づいていますが、こちらはまだ梅。
気のせいか、いつもより遅いような気がします。
さて先日、チームフローラにかわって
農業クラブが今年のJr.、つまり研究生を募集し
先週末をもって締め切られました。
一昨年は5名、昨年は2名とこのところ減っていましたが
今回募集したところ、なんと応募者は7名。
過去最多の希望者数となりました。
これも昨年のフローラが国際大会で頑張ったから。
新聞やテレビで活躍が報道されたおかげで
中学校の先生や生徒の皆さんにも名農の研究活動を知っているようです。
最後のフローラメンバーはこの春、
残念ながら10年間咲かせた花を自ら散らしましたが
地域には想像以上にたくさんの次なる蕾がついていました。
しかしこの大盛況、ちょっと不安にもなってきました。
1年生の育成を図るこのプログラムは農業クラブが窓口ですが
実際に指導するのは研究班です。新環境班は全部で5名。
もし環境班がJr.を全員引き受けることになると
Jr.の人数の方が本隊よりも多くなるのです。不安はまだあります。
いつもならばフローラの3年生が1年生に指導するのですが
今の環境班は新人の2年生だけ。
つまり1年生に指導するどころか、
自分たちも初めて本格的な研究を体験するのです。
うまく指導できるのでしょうか。
覚悟はできていましたが、ちょっぴり不安です。
とはいっても贅沢な悩み。
Jr.の花を咲かせるための打ち合わせがまもなく行われます。
もし他の研究班やBubble Boysたちが
一緒に「花咲か爺さん」になってもらえると嬉しいですね。
コメント