花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

人間失格

2019年04月13日 | 
すごい名前のパンを見つけました。
「人間失格」です。
これは青森県出身の作家「太宰治」の生誕110年を
記念して青森県のパン屋さんが販売しているものです。
このパン屋さんは県内のスーパーマーケットでは
どこでも扱っているほど一般的なメーカー。
したがってみなさん知っているようです。
実はこの他にも同じく太宰の「津軽」というパンもありました。
青森県は東京にアンテナショップを持っていますが
話だとそこでも販売されているそうです。
いくら美味しくても、隠れて一人で食べちゃうと「人間失格」。
誰かがネットでこんな記事を書いていました。
青森県ならでは期間限定のユニークな商品です。
コメント

フローラチルドレン

2019年04月13日 | 研究
いよいよ研究活動がスタートしました。
まず最初に動き出したのがBubble Boys。
昨年、フローラの活躍に刺激され、
水大賞にエントリーすることを一番の目標にして活動を開始した彼ら。
健闘しましたが、代表の座には届きませんでした。
なぜなら彼らの研究は残念ながらまだ未完成。
たくさんの課題を残しているからです。
しかし彼らは3年生なのでもう水大賞にはエントリーできません。
おそらく研究もここで終わりになるのではと思っていましたが
なんと彼らは研究継続を決めたのです。
中途半端で終わりたくないからのようです。
彼らが昨年の日本代表選考会に出場したときのチーム名は
Bubble Boys supported by TFP。
したがってそんな彼らの熱意に環境班は最後まで応えなければなりません。
そこで現在、実地試験の方法などの相談に乗っています。
彼らがすごいと思うのは、こちらの提案やアイデアをアレンジし
なんと自分たちだけで実験しているところ。
こちらがいちいち指示を出さなくても自ら活動しているのです。
研究内容はともかく、自ら考え自ら学ぶ彼らに
激励の拍手を送りたいと思います。
フローラはこんな頼もしい後輩を育てていました。
秋になると農学系の大学を受験する二人。
それまでの限られた時間、精一杯頑張ってほしいものです。
コメント

遅霜注意

2019年04月13日 | 学校
たびたび寒気が大陸から流れ込み、気温が思うように上がりません。
ご覧の通り、まだ霜も降りています。
青森県の霜の最終日の平均は4月27日頃。
したがってまだまだ霜が降りる可能性が大きいのです。
この遅霜の及ぼす影響は単に寒さだけではありません。
時としてリンゴやサクランボの花芽に霜害を与えるのです。
芽が枯れてしまうと花数も少なくなり最終的には減収してしまいます。
さらにこの霜害、10年に1度ではなく数年に1度という割合で頻繁に発生するのです。
特に平成20年は青森県のリンゴの半分が霜害を受け
とんでもない大きな被害を受けています。
名久井農業高校のある青森県南部町は青森県屈指の果樹産地。
それだけに農家のみなさんは心配のことと思います。
早く暖かい日が続くことを期待しています。
コメント