学校の特色を活かした教育を進めたり、学科の目標を達成するのに
どうしても文科省が定める科目だけでは無理がある場合、
学校が独自で科目を作ることができます。
それを学校設定科目といい、名久井農業高校にも数教科あります。
そのひとつが「起業チャレンジ」。
環境システム科の学校設定科目です。
これは生徒たちが3つのグループに分かれて模擬法人を作り
水耕栽培装置を駆使しながら1年間野菜の生産販売をする科目で
農業経営について実践を通して学ぶことができる人気科目。
今年も5月からいよいよ会社経営がスタートすることになっています。
そこで先日、各社の栽培担当者が集まって
水耕栽培装置の動作確認を行いました。
この水耕装置は2段式で、さらにLEDの波長などを自由に変えることができる特注品。
3つの会社のために一式百万円もしそうな装置を専用温室に3セットも設置してあります。
高校生が自分たちで自由に装置を操れる学校などそうあるものではありません。
ところがです。みんなワクワクしていますが、なぜか1台動きません。
どうやら装置の命である養液を動かすポンプが故障しているようです。
以前は修理が終わるまで1ケ月もかかったことがありこれはショックです。
そこで至急、メーカーを呼んでもらったところ
ラッキーなことに連休前に故障がなおってしまいました。
このように毎年ハプニングに襲われる学校設定科目「起業チャレンジ」。
今年も波乱万丈のスタートとなりました。
どうしても文科省が定める科目だけでは無理がある場合、
学校が独自で科目を作ることができます。
それを学校設定科目といい、名久井農業高校にも数教科あります。
そのひとつが「起業チャレンジ」。
環境システム科の学校設定科目です。
これは生徒たちが3つのグループに分かれて模擬法人を作り
水耕栽培装置を駆使しながら1年間野菜の生産販売をする科目で
農業経営について実践を通して学ぶことができる人気科目。
今年も5月からいよいよ会社経営がスタートすることになっています。
そこで先日、各社の栽培担当者が集まって
水耕栽培装置の動作確認を行いました。
この水耕装置は2段式で、さらにLEDの波長などを自由に変えることができる特注品。
3つの会社のために一式百万円もしそうな装置を専用温室に3セットも設置してあります。
高校生が自分たちで自由に装置を操れる学校などそうあるものではありません。
ところがです。みんなワクワクしていますが、なぜか1台動きません。
どうやら装置の命である養液を動かすポンプが故障しているようです。
以前は修理が終わるまで1ケ月もかかったことがありこれはショックです。
そこで至急、メーカーを呼んでもらったところ
ラッキーなことに連休前に故障がなおってしまいました。
このように毎年ハプニングに襲われる学校設定科目「起業チャレンジ」。
今年も波乱万丈のスタートとなりました。