こちらはハンターズが工夫して栽培しているホウレンソウ。
冷気の入り込む無加温の温室内で、養液だけをあたためて栽培しています。
土耕栽培と違ってこちらは順調に生育し、草丈も伸びています。
今後、予想される結果は2つ。ひとつは糖度が上がること。
寒締めホウレンソウほどではないかもしれませんが
少し糖度が上がってくれると付加価値がつきます。
もうひとつは残念ながら糖度が上がらない場合。
寒締めのポイントは根圏部の冷却といいます。
ハンターズの露天風呂栽培は確かに氷点下近い冷気の中で栽培していますが
根をあたためているため糖度が上がらない可能性も十分あります。
しかしその場合は、冬に温室全体をあたためなくても
養液だけを加温すると普通どおり栽培できることを証明できます。
水は空気と違い温まりにくいけれど、冷めにくいという特徴があります。
空気を温めるのと、水を温めるのではどちらが省エネになるのか
さらに探る必要はありますが、どちらに転んでも、
次なる農業技術の開発につながるヒントは得られるはずです。
ハンターズの課題研究は、残すところ来週1回だけ。
週末には冬休みに入るので、まもなく実験も終了。
ところがこのところ気温が高すぎて寒締めになりません。
もしかしたら年明けまで継続することになるかもしれません。
クリスマス直前、今年最後のチャレンジをするハンターズです。
冷気の入り込む無加温の温室内で、養液だけをあたためて栽培しています。
土耕栽培と違ってこちらは順調に生育し、草丈も伸びています。
今後、予想される結果は2つ。ひとつは糖度が上がること。
寒締めホウレンソウほどではないかもしれませんが
少し糖度が上がってくれると付加価値がつきます。
もうひとつは残念ながら糖度が上がらない場合。
寒締めのポイントは根圏部の冷却といいます。
ハンターズの露天風呂栽培は確かに氷点下近い冷気の中で栽培していますが
根をあたためているため糖度が上がらない可能性も十分あります。
しかしその場合は、冬に温室全体をあたためなくても
養液だけを加温すると普通どおり栽培できることを証明できます。
水は空気と違い温まりにくいけれど、冷めにくいという特徴があります。
空気を温めるのと、水を温めるのではどちらが省エネになるのか
さらに探る必要はありますが、どちらに転んでも、
次なる農業技術の開発につながるヒントは得られるはずです。
ハンターズの課題研究は、残すところ来週1回だけ。
週末には冬休みに入るので、まもなく実験も終了。
ところがこのところ気温が高すぎて寒締めになりません。
もしかしたら年明けまで継続することになるかもしれません。
クリスマス直前、今年最後のチャレンジをするハンターズです。